経営破綻に陥った有名企業8選

近年では、世界的大企業の倒産ニュースも珍しいことではなくなり、「大手は将来安泰」だという認識は少しずつ変わってきていますよね。

倒産しても会社そのものは存続できますが、そこからの再建がとても厳しいことは想像に難くなく、そのまま会社を解散させたり、他社に合併されたりするケースがほとんどのようです。

今回は、世界的に有名な大手企業だったにも関わらず、様々な理由で倒産に追い込まれた企業を8社ご紹介します。

明日は我が身・・・にならないことを祈るばかりです。



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8.パシフィック・ガス・アンド・エレクトリック・カンパニー

(image..http://pixgrove.blogspot.in)

1905年の設立以来カリフォルニア州北部におけるガスと電力の供給を担っていましたが、2000年に起きたカリフォルニア電力危機がきっかけで、2001年に倒産しました。

これにより失われた資産は約4兆円とも言われています。

ただこの会社のすごい所は、この状態から見事に立ち直ってみせたことです!

なんと2005年には、全米企業のうち総収入が多かった上位500社である「Fortune500」にも名を連ねました。

7.パンアメリカン航空

(image..LinkedIn)

1927年に設立したこの航空会社は、世界一周路線の運航やインターコンチネンタルホテルの世界展開など、様々なビジネスモデルを積極的に取り入れ、航空業界を牽引する存在でした。

しかし海外旅行の大衆化が進み価格競争が激化すると、高コストの経営体質に苦しむことになり、1991年に倒産してしまいました。

それでも丸いブルーの会社ロゴは高級旅行のステータスとして人々に愛され、今でもロゴ入りカバンなどが販売されています。

6.テキサコ

(image..huffingtonpost.in)

1901年に創業したTexacoは、一時は50あるアメリカの全ての州でガソリンを販売する唯一の燃料ブランドとして名を馳せていました。

しかし、強引に進めたM&Aが問題となって他社に権利侵害だと訴えられ、何と約4000億円の賠償金支払いを命じられてしまいます。

このことがきっかけで1987年に経営破綻し、その後シェブロンに統合されて、Texacoという会社は消滅してしまいました。

5.メリーゴーラウンド

(image..Pinterest)

1970年代の創業から20年以上に渡りアメリカのティーン達に愛され続けた洋服店、Merry-Go-Roundは、全米で536もの店舗を展開していました。

しかし時代の変遷とともに目まぐるしく変わるティーンの嗜好に追いつくことができず、また、ウォルマートなどの大型スーパ―でも格安の衣料品を扱うようになった影響もあって経営難に陥り、1994年に倒産してしまいました。



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4.エンロン

(image..BBC)

テキサスを拠点とするエネルギー会社だったEnronは、2000年度の売上高15兆、社員数20,000人を越えるマンモス企業であり、6年連続で”アメリカの最も革新的な企業”として選出されるほどの評判でした。

ところが2001年10月に巨額の粉飾決算が明るみに出ると、同年12月、突如として倒産に追い込まれることになります。

負債総額は3兆円強、当時はアメリカ史上最大規模の倒産であり、エンロン・ショックと呼ばれています。

3.ワールドコム

(image..Emaze)

1983年設立のWorldcomはM&Aを繰り返して急成長し、アメリカ有数の大企業に成長した電気通信会社でした。

しかし、ITバブルの崩壊や大規模M&Aの失敗により株価低下に歯止めがかからず、苦し紛れに総資産を1兆円以上も過大計上する粉飾会計を行います。

そしてこの不祥事が世に公表されてすぐの2002年に約5兆円の負債を抱えて倒産に至り、創業者と当時のCEOは、粉飾会計の刑事責任を問われて服役しています。

2.CIT

(image..New York Daily News)

1908年の設立以降、ファクタリングやリースなどの金融業務で頭角を現したCITは、業界大手として世界中に拠点を設けて業務提携にも積極的に取り組み、その運用資産額は8兆円以上ともされていました。

しかし2008年、リーマン・ショックに端を発した世界金融危機に直面して急激に財政が悪化。

2009年に倒産し、創立100年の歴史に幕を閉じることになりました。



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1.リーマン・ブラザーズ

(image..Business Insider)

有名企業の倒産といえば、誰もがまずリーマン・ブラザーズを思い浮かべるのではないでしょうか。

リーマン兄弟によって1850年に設立された当時は日用品の商店でしたが、1887年頃に金融機関への転換を果たして以降成長を続け、米国第4位の規模をもつ証券会社にまで登りつめました。

しかしサブプライムローン問題での損失処理により、2008年9月15日、約64兆円もの負債を抱えて倒産するに至ります。

このアメリカ史上最大の倒産劇はリーマン・ショックと呼ばれ、世界的金融危機の引き金となりました。

via..teninsider.com, Wikipedia

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