アメリカで禁止されている食べ物8選

 多民族国家のアメリカでは、世界中のどんなグルメも食べられるんじゃないかな、という気がしますよね。

 しかし意外にも、様々な理由によりアメリカで禁止されている食品は少なくないんですよ。

 今回はそんな、アメリカで禁止されている食べ物を8つご紹介します!



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8.ハギス

 ハギスは羊の内臓(肝臓、心臓、肺)を牛脂や玉ねぎ、各種スパイスなどで味付けして羊の胃袋に詰めて茹でたもので、スコットランドでは古くから親しまれている伝統的な料理です。

 しかし1971年から動物の肺を使った食べ物を禁止しているアメリカでは、残念ながら現在ハギスを食べることはできません。

 スコットランドは何とかこの国民食をアメリカに受け入れてもらおうと尽力してきましたが、アメリカは、まだこの規制をなくす気はないようです。

 それにしても・・なんとも癖の強そうな食べ物ですね・・。

7.加熱殺菌していない牛乳(生乳)

 生乳は、免疫力の弱い子ども達にとって、食中毒などの深刻な疾病の原因になることもあるとして米食品医薬品局(FDA)はアメリカでの州を跨いだ生乳の売買を禁止しています。

 では州内での売買はどうかというと、20の州で生乳の販売を禁止している一方で、13州は小売店での販売もOKと、州内でのルールは各州法によって定められています。

 ちなみに、誤って販売してしまった場合は、罰金として¥5000~¥50000が科せられます。

6.ズアオホオジロ

(image..telegraph.co.uk)

ズアオホオジロは、体重30gにも満たないとても小さくて可愛らしい鳴鳥ですが、フランスでは“頭から骨に至るまで丸ごと食べられる究極のグルメ料理”として供されてきました。

ズアオホジロがアフリカからフランスに渡る時期に大量の罠が仕掛けられ、捕まった鳥は暗いカゴの中でぶくぶくと太らされた後、アルマニャックというブランデー浸けにして殺されます。

現在、EUやアメリカではこの鳥の狩猟や売買、調理が禁止されていますが、それでもフランスでは密猟に歯止めがかかっていないんだそうです。



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5.カース・マルツゥ

(image..studytub.com)

 イタリア、サルデーニャの伝統的な料理である「カース・マルツゥ」はイタリア語で「腐ったチーズ」を意味する、生きたハエを入れて発酵させた食べ物です。

 製造途中に、チーズの中で孵化したハエの幼虫がチーズを食べることで分泌される酸を利用してチーズを柔らかくしていきます。

 食べるときは、幼虫ごと食べる人もいるそうですが、この幼虫は触れると最高で15cmほど飛び跳ねるため、ゴーグルを付けて食べることが推奨されています。

 またアレルギー反応や腸内寄生を起こす事もあるとして、このチーズはEUでもアメリカでも違法な食品となっていますが、サルデーニャ地方の一部ではまだ見られるそうです。

4.フカヒレ

(image..theguardian.com)

 実は、高級中華の代表格であるフカヒレも、アメリカの7つの州では、販売が禁止されている食べ物なんです。

 その理由は、フカヒレ目当ての漁で、ヒレだけを切り取られたサメをそのまま海に戻すことが非常に残酷で、海洋生態に悪影響を与えるとされているからです。

 またサメは他の魚類に比べて繁殖力が低く、その数が年々激減していることも、販売を禁止にした背景にあるようです。

3.ベルーガ・キャビア

 カスピ海やアムール川に生息しているベルーガ(オオチョウザメ)は、チョウザメの種類の中で最も大きく、体長4.5m、体重は900kgにまで成長します。

 その大きさ故、成長して卵を持つようになるまでに25年もかかりますが、そのキャビアは「キャビアの王様」と言われる程大粒で質が良く、相場は30gあたり20,000円もするほど高価です。

 しかし、キャビア目当ての乱獲や密猟で個体数が激減していることを重く受け止めたアメリカは、2005年にベルーガ・キャビアの輸入を禁止しました。

そのためアメリカでは現在、食卓でベルーガ・キャビアを見ることはほとんどありません。

2.馬肉

 日本ではたまに食べられる馬肉は、実はアメリカではタブーな食材とされています。

 その理由としては、アメリカ人は、馬に思い入れが強く、動物保護団体等の活動が盛んだったこともあり、200697日に人間の食用のために馬を殺すことを禁止する法律ができました。

 そのためほとんどのアメリカのレストランでは、馬肉を使ったメニューはありません。

 馬刺しは、とても美味しいんですけどね・・。



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1.Kinderのオモチャ入りタマゴ型チョコレート

(image..commons.wikimedia.org)

 このオモチャ入りチョコレート「キンダーサプライズ」は、少し前まで日本でも『チョコたまご』という名前で販売されていましたが、このお菓子もアメリカでは禁止されています。

 というのもアメリカでは、食べ物以外のものが中に入っているお菓子は、誤飲を招くとして禁止する規制があるからです。

 そのため国外で購入されたチョコエッグをアメリカ国内に持ち込むことも許されず、毎年多くのチョコエッグが没収されているのだそうです。

via..listverse.com, Wikipedia

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  1. アメ公は、初期の分離法で国菌のオリゼーとフラブス(猛毒を発生させる菌)を同一の菌と定めてしまい、その後科学的に別種と判明したにも関わらず、同一種だという記述の変更をしなかった。現在の学術書もそのままなので、日本の発酵食品は基本的に輸入不可の筈だが…。(国内生産分はセーフっぽい)

  2. オモチャ入りたまご型チョコレートって日本でもずいぶん前から販売されてるだろ

  3. 40年前にチョコエッグ流行った
    チョコが不味かったからアメリカから来たのかな?

  4. ニコチアナという欧米では一般的な園芸植物があるんだけど、タバコと近縁なんで日本では長いこと栽培が禁止されていた。
    日本のお役所もかなり変だし、進歩が遅い。

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