世界にある珍しい国境8選

 私たちは、日本に住んでいるため、陸の国境というものを意識することはありませんが、世界には、とても複雑で込み入った国境がいくつも存在しています。

 今回は、そんな世界にある珍しい国境を8つ見ていきましょう!



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8.スペインとモロッコの国境

(image..handelsblatt.com)

 スペインの飛び地であるセウタとメリリャは、モロッコと陸地で接するスペインの領土です。

 そんなスペインの一角であるセウタは治安も良く、良い暮らしと仕事を求めて、モロッコからセウタに密入国しようとするならず者が後を絶ちません。

 そのため、国境には、約12キロメートルに渡って高さ6メートルもあるフェンスがかけられています。

 監視カメラが約50台以上も設置されており、警備員も巡回していますが、未だに多くの不法入国者がおり、移民収容施設には、定員の3倍を超える約1800人以上が収容されています。

7.オランダとベルギーの国境

(image..citymetric.com)

 オランダとベルギーとの国境に位置するバールレ=ナッサウという町の中には、21箇所に分離されたベルギーの飛び地が町の中に点在しています。

 そのため町のいたるところに国境を示すラインが引かれており、スーパーの中や、家の中を国境が跨ぐということも珍しくありません。

 このように、カフェのすぐ横にも、国境があり、NLがオランダ 、Bがベルギーの領土であることを示しています。

6.韓国と北朝鮮の境界線

(image..synonym.com)

 ソウルから約80km北にある板門店(はんもんてん)には、韓国と北朝鮮の軍事境界線があります。

 韓国と北朝鮮は、まだ休戦状態なので、互いの兵士が国境をはさんで睨みあっており、不測の事態にむけて警備が続けられています。

 そのピリピリとした雰囲気を見ようと、多くの観光客が訪れる観光スポットにもなっています。

5.アメリカとカナダの国境線

(image..cbc.ca)

 世界最長の国境と呼ばれるアメリカとカナダの国境は、全長8,891kmにも及びます。

 フェンスなどはありませんが、しっかりと境界がわかるように、森の中にもラインが引かれています。

 簡単に国境を越えることはできますが、空から警察が監視しているため、怪しい人物は、職務質問を受けることもあるようです。



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4.ハイチとドミニカ共和国の国境

(image..worldtruth.tv)

 ハイチとドミニカ共和国は、イスパニョーラ島という一つの島にありますが、経済状況は大きく異なります。

 ドミニカは、徐々に経済的に成長を遂げて豊かな国になりつつありますが、ハイチは、政治的にも安定せず、大規模災害と復興の遅れで、不安定な状況が続いています。

 そのため、国境をみると豊かになりつつあるドミニカ共和国は、緑豊かなのに対し、ハイチでは、森林破壊が進んでいる様子がよく分かります。

3.アメリカとメキシコの国境

(image..upi.com)

 4つのアメリカ合衆国の州と6つのメキシコの州に接している国境は、3,141kmの長さがあり、毎年3億5000万人が横断する世界で最も頻繁に横断される国境です。

 その国境はわかりやすいくらいキレイに分かれており、山の中や道路、そして海の中まで柵がたててあります。

 同じビーチに柵があるというのは、なんだか不思議な感じがしますね。

2.アメリカとロシアの国境

(image..pinterest.jp)

 ダイオミード諸島は、ベーリング海峡にある2つの島で、この島のちょうど真ん中に国境が通っています。

 大きな島はロシアに属しており、今は誰も住んでいません。小さい島の方は、アメリカに属しており、約146人のアメリカ人が住んでいます。

 この二つの島の間は、3.7kmしかありませんが、その間には日付変更線も通っているため、島国間を移動すると、23時間のずれが生じます。



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1.ネパールと中国の国境

(image..appalachianoutfitters.com)

 エベレストは世界で最も高い山なだけでなく、ネパールと中国を繋ぐ、最も高い国境としても知られています。

 その境目は、エベレストの頂上の真ん中あたりに引かれており、エベレスト山は、公式に中国とネパールの一部となっています。

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