なぜ豊かな国と貧しい国が生まれるのか?

 世界には、196の国があります。

 その中の約35カ国、日本や、ドイツ、アメリカ、シンガポール、スペインなどは、非常に豊かな国です。

 しかし、スーダンや、コンゴ、リベリアなど、とても貧しい国も沢山存在しています。

 これらの国の平均年収は、約10万円以下、日給100円ということも少なくありません。

 今回は、そんな豊かな国と貧しい国の違いを解き明かしていきましょう!



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・汚職

 まず、大きな理由の一つが、汚職です。

 汚職とは、政府職員が賄賂を行い、裏で隠れてお金をもらってしまうことです。

 貧しい国には、このように汚職を行って、自分の海外口座へとお金を隠す行為が頻発しています。そのため、国は十分な税金を徴収することができず、警察、教育、保健、交通にお金を使うことができません。

 このようにして失われた国の収入は、年間1兆円から2兆円と言われています。

 この汚職の多い国ほど、貧しい国とも言われています。

採用方法

 従業員を雇う場合、豊かな国では、多数の応募を募り、その中から良い人材を選びます。

 しかし、貧しい国では、能力に関係なく、叔父、弟、いとこ、親戚などを雇います。その結果、貧しい国は、優秀な人材が活躍できず、よい労働力を得ることができないのです。



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文化

 ある統計では、宗教的ではない人たちの方が、将来、裕福になる可能性が高いという結果がでています。

 世界で最も豊かな国のうち19カ国以上の国の人口の70%以上が、宗教に興味がない、または重要ではないという考え方を持っています。

 逆に、世界の貧しい国々は、どれも宗教的な国ばかりです。豊かな国の人々は祈るのではなく、努力と才能で、自分たちの運命を変えることができると信じているのです。

・地理

 貧しい国は、ほとんどが熱帯地域にあります。

 これは偶然ではありません。

 これらの地域で生活することは、想像以上に難しいのです。まず、植物の成長も悪く、熱帯アフリカでは、ツェツェバエというハエが生息しています。

 この小さなハエに刺されると、「睡眠病」という病にかかり、人や動物たちは、不活発になります。

 最悪の場合、刺されると死に至るこのハエが、国を繁栄させようというプランに大きな影響を与えたのです。

 低所得国のほとんどが少なくとも睡眠病や、マラリア、デング熱などの熱帯病の影響を受けています。



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・資源の呪い

 さて、今まで紹介した悪条件が揃っていたとしても、鉱物や石油などの天然資源が豊富に摂れる地域もあります。

 しかし、そういった国は、天然資源の輸出に依存してしまうため、その他の製造業が衰退し、逆に貧困や失業率を高めていると言われています。

 このような状態のことを「資源の呪い」と言います。

 コンゴ民主共和国は、スマートフォンなどにも使われる、「コルタン」という金属が豊富に採れ、世界の埋蔵量の60〜80%を占めています。

 ですが、コンゴは、世界で最も貧しい国のままです。

 それは、労働者のほとんどが、子供の頃から鉱山での安月給の仕事を強いられ、教育や、制度が行き届いていないためです。

 以上が貧しい国が生まれてしまう理由です。

 こうやって見ると、日本は本当に恵まれている国ですね。

 ちょっとしたことで舌打ちをしてしまうのは、日本という国の豊かさに慣れているからなのかもしれません。

(image..takashi1016.com)

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  1. たとえば中国という国は豊かな国といえるのか、それとも貧しい国なのか?
    これは答えるのが結構難しい
    中国の9割以上の平均的な生活水準はとても低い
    農村部などに行くと身なりは見すぼらしく、お世辞にも経済大国の生活の質とはいえない
    だが一方では、欧米諸国を金の力で動かすほどの経済力を有する大国であるのも事実だろう
    国が豊かか貧しいかというのはそれ自体、そう簡単に答えられる問いではないと思う

    熱帯地方に貧しい国が多いというのも、本当にそうだろうか?
    生活するのが想像以上に難しいというが、ヨーロッパ北部やロシアでは難しいどころか裸一貫ではまず死んでしまう
    だが熱帯地方ならば無一文でもとりあえずは生きていける、生きてる部族だってある
    事実はむしろこう言ったほうがいいだろう、「極寒地方では、金持ちでなくては生きていけない」
    つまりだからその結果として、豊かな国が北方に集中してるだけなのである
    冬を越すのに費用がかかる国と、そもそも費用自体がかからない国、どちらが豊かといえるのだろうか?

  2. どの国も最初は同じだろ
    国民が努力して国を大きくした国と、槍をもってウホウホ飛び跳ねてたかの違いだけで
    まさか最初からビルが乱立して鉄道が走ってた状態の国が突然出来たと……?

  3. 気温だと思うよ
    例外的なシンガポールは冷房が滅茶苦茶あらゆる所に浸透しているから
    気候が寒いと人は計画的になり投資に回す
    そして豊かになる

  4. 必要なもののひとつは「国民の国家への帰属意識」だよ
    国家より民族・氏族や宗教への忠誠心が強ければ、国が分裂するような紛争が起こりやすく発展が遅れる
    せっかく高い教育を受けたエリートも、国を立て直すより先進国の大企業や国際機関で働きたがる
    汚職や縁故採用の弊害は、国家単位の公共心より地縁血縁集団への帰属意識が強い社会で起こりやすい(縁のある人に頼まれると拒絶できない文化)

    現状は国家単位で国際社会が成り立っているわけで、国家単位でまとまれない国はどうしたって不利になる
    愛国心は強すぎる場合だけでなく、弱すぎる場合も問題になるということ

  5. 動画が同意できる公平な内容でよかったです。
    「ハクジンガー!!シホンシュギガー!!サクシュガー!!」みたいな
    極左の気味の悪い動画は見たくなかったので良かったです。

  6. 過去の先人たちの努力の差なのでは。
    自然環境では圧倒的に寒いほうが不利だと思います。

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