人体に残されている進化の証8選

私たちの体は、何十万年以上にも及ぶ時間の中で、環境に適応してきました。

いわゆる”進化”というものです。

しかし人の体には、未だに必要無いと思える機能や部位がたくさんあります。

今回は、そんな人体に残されている進化の証を8つ見ていきましょう!



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8.親しらず

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親不知がなんのために生えているのかわからないという方もいるのではないでしょうか?

この最後に生えてくる奥歯は、私たちがまだ顎の大きかった原始時代に、木の実を噛み砕く為に使われていたのではないかと考えられています。

今では、ほとんどの人がしっかりと生えそろうこともなく、真横に生えていたり、歯茎に埋没していることも多いですよね。

文明が発達した現代において、この奥歯は何の意味も成さず、当たり前のように取り除かれるようになりました。

7.鳥肌

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鳥肌は、寒さ恐怖、不快感などに反応して、皮膚毛穴が強く閉じられ、毛が立ちあがる現象です。

鳥肌は本来、相手を威嚇するために毛を逆立てる時の動きなのですが、体毛がほとんど無くなった人間の場合は、ほとんど意味を成していません。

私たちの先祖は、恐れを抱いた時に、毛を逆立てる事で自らを大きく見せていたのではないかと考えられています。

6.尻尾

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胎児の頃、私たちにも尻尾がありました。

尾てい骨というのはその名残であり、先祖に尻尾がついていたという証拠なのです。

本来、尻尾は体のバランスを支える働きがありますが、人間は、進化して優れた平衡感覚を持ったことで野生生物の中では、特異なバランスで歩くことができる動物です。

この平衡感覚が鈍かったら、現代でも尻尾の生えた体になっていたのかもしれませんね。

5.長掌筋

(image..wikipedia)

この筋肉は、木登りや物を掴む時に、グイッとでてくる筋肉なのですが、現代では「ぶら下がったり」「よじ登ったり」といったことが極端に減ったため、不必要なものになりました。

既に機能は退化しており、これからも使われることはおそらくないでしょう。

サルの中ではこの筋を木登りに使ったりするものが存在し、猫は爪をしまう時に見ることができます。



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4.耳だけを動かす

(image..)

あなたは耳だけをピクピクと動かすことができるでしょうか?

犬やネコを見ると耳をピクピクと動かしていますよね。

耳だけを動かす筋肉は、外耳介筋(がいじかいきん)と言われ、猫や犬など、野生の動物は音を集中して聴くためにこの筋肉が発達しています。

先祖は、狩りなどで、耳と目をよくつかったために、ここの筋肉が発達していたと考えられています。

もちろん今の人類にとってはこのような機能も不要なため、動かせる耳を持つ人間はほとんどいなくなりました。

3.第三の眼

目というのは、顔の左右に一つずつあるものですが、先祖は、おでこの真ん中の位置に、「第三の目」というのがあったため、その名残りが今の人間にも存在しています。

この第3の目は、光を感じ、上からの敵に対して警戒をする役目を持っていたそうですが

進化の過程で巨大化した脳に覆われてしまったそうです。

ですが今も、この第3の目は「松果体」と呼ばれる器官となってわたしたちの脳内に残っており、脳内のほぼ中心部分でメラトニンを生成し、再生や免疫システム・老化防止といった機能をしています。

2.ダーウィン結節

(image..mirror)

人の耳を見ていると、耳介(じかい)の一部がぽちっと飛び出ている人がたまにいます。

この部位はダーウィン結節と言われ、多くの猿に存在しています。

これは私たちが他の霊長類と同じ道を辿って来た事を証明する証なのです。



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1.赤ちゃんが握り返してくる行為

指などを赤ちゃんの手のひらに触れさせると、手のひらをギュッと握る行為のことを把握反射といいます。

この反射行動は原始時代、私たちが母親の体毛にすがりつくために身についた行為であり、赤ちゃんにとっての防衛反応でした。

今でも生後4~6ヶ月未満の幼児によくみられます。

via..mirror,wikipedia

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