太陽が消えてしまったらどうなるのか?

 太陽は、地球から1億5000万km離れた場所から、多くの光と熱を届けています。

 このおかげで、植物は光合成を行い、朝と夜がやってくるわけです。

 しかし、もし、太陽が急に消えてしまったらどうなるのでしょうか?

 今回は、太陽が消えてしまったらどうなるのか?を解き明かしていきましょう!



    スポンサードリンク

・光が消える…

 太陽が消えると、地球も、急に暗くなるように思えますが、太陽の光が地球に届くまでには、約8分19秒かかるので、太陽が消えたとしても、8分間は、誰もそのことに気づくことはないでしょう。

 しかし、8分後・・急に空が暗くなり、まるで電気を消したかのように、地球全体が真っ暗になります。

 空を見上げると、あまりの暗闇に星がはっきりと見えるようになりますが、その一方、今まで反射していた太陽光が無くなってしまったので、月は見えなくなります。

 地球が闇に包まれる一瞬前には、地球の周りの磁場が乱れるため、北極以外でもオーロラが見えるかもしれません。

 そして、太陽の光が届かなくなると、光合成が出来ないため、植物や微生物が衰退し、地球上の生き物全てが、絶滅の危機に瀕します。

 そして、太陽が無くなって熱が届かなくなることで、地球は急激に冷えていきます。

 その温度は、約-200℃ほどだと推測されています。

 地球の表面は凍り始め、海の表面は、分厚い氷の層に覆われていくでしょう。

 科学者や、その他の人々が地球に何が起きているのかを分析し、大急ぎで避難シェルターを用意しようと尽力するかもしれません。

・引力

 太陽の重力に関しても忘れてはいけません。太陽が消えてしまったら、太陽の引力も一緒に消えてしまいます。

 そうなると、太陽の周りの軌道上にある全ての星々は、宇宙に放り出されて飛んで行ってしまいます。

 地球と月は、時速10万8千kmの速さで、太陽系の外側に向かって放り出されることでしょう。

 すると、太陽系の星同士がお互いに衝突してしまう事もあり得ます。

 いつの日か、ブラックホールに吸い込まれて終焉を迎えることになるかもしれません。



スポンサードリンク

・20億年後の地球…

 しかしながら、太陽が消える様子を私たちが見ることはないので安心してください。

 なぜなら、その時には、私たちは生きていないからです。

 太陽は今もどんどん膨張しており、20億年後の地球は、燃え盛る太陽に飲み込まれて、人類は絶滅すると考えられています。

 その時には、地球には、太陽からの強力な紫外線放射と灼熱に耐えることができる微生物だけが住む星になります。

 そして50億年後には、太陽が爆発し、太陽系は終わりを迎えると推測されています。

 出来れば、その時までには技術が発達し、他の惑星に移住できるようになっていると良いですね。

スポンサードリンク

コメント

⚡️電撃ランキングの最新記事をお届け