逆効果になってしまった法律5選

 国をよりよくするために日々定められている法律ですが、法律を定めたことによって逆に事態が悪化してしまうということもしばしば起こります。

 今回ご紹介するのは裏目に出てしまった世界の法律5つです。因果関係とは不思議なものですね。



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5.銃の買い戻し

(image..gettyimages.co.jp)

 銃の買い戻しとは緩やかな銃規制の一種で、所持している銃を当局へ提出すれば、一定額キャッシュバックが行われるものでした。しかし、もし気に入らなければ政府に銃を戻せばお金が返って来るわけですから、試しの購入してみようかな、という人への購入促進になったり、今持っているものより、より良い銃にアップグレードする人も多かったのです。

 また、使い物にならないボロボロのものだけ提出し、現役のものは家に置いてある、という人もたくさんいました。

4.コブラ捕獲

(image..gettyimages.co.jp)

 まだイギリスの占領下にあったインドのデリーで、ヘビ嫌いのイギリス人知事が、「コブラを捕獲すれば報酬を与える」と、コブラに賞金首をかけたところ、当初は人々は地道にコブラを捕獲していたのですが、そのうち人々はなんとコブラ農場を作り、たくさん生育し、殺して提出していたのです。

 生育コストよりも報酬の方が高額だったため、大きく儲けることが可能だったのです。事実に気づいた知事がこの懸賞金をやめたところ、価値のなくなったコブラは野に放たれてしまい、結局野生のコブラが増えることになってしまいました。

3.大気汚染改善

(image..gettyimages.co.jp)

 メキシコの首都、メキシコシティでは80年代に40万台を超える車による排気ガスでの大気汚染が深刻な問題となっていました。そこで、「Hoy No Circula」という、車の運転制限を行う条例が定められました。

 これは、車のナンバープレートの番号に該当する数字があればその曜日は運転ができないといもので、例えば月曜日は5、6の含まれるナンバープレートの車は運転できない、といった規制でした。

 しかし、メキシコシティの人々はそれなら、他の曜日にも運転できる車を買えばいい、ということになり、結局最終的には車の購入台数の増加、さらに安くて質の悪い車がこぞって購入されたため排気ガスの排出も多くなり、大気汚染はさらに深刻になりました。



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2.漁獲制限

(image..gettyimages.co.jp)

 EUでは海洋資源の保護のため、漁獲量の制限に乗り出し、定められた量、種類に違反が認められた場合ペナルティを課すというものでした。

 しかし、漁師たちは制限漁獲量ギリギリまで獲るために、漁獲量以上に獲れてしまった魚を大量に海に廃棄していたのです。結果、大量の魚の死骸が海洋汚染を引き起こす原因になり得るとして、逆効果を招いてしまいました。

1.破産乱用防止

(image..gettyimages.co.jp)

 アメリカではクレジットカードの借用額ギリギリまで買い物をして、払えそうになければカジュアルに破産申請を行なっていましたが、銀行からの強い要望により、気軽に破産申請を行えないよう、破産申告に費用がかかるようになりました。

 しかし、すでに破産を申請している人たちに費用が払えるわけがなく、次々に住宅などが差し押さえられていきましたが、あまりにその人数が多く、差し押さえられた中古住宅が市場に流れ込み、短期間で住宅価格が下落し、経済へ大ダメージを引き起こしました。 

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  1. 銃は販売禁止した上(完全に、厳格に)で、買い戻ししないと意味ないだろ。

  2. 刀狩りして集めた方などで仏像作った故事に習い、銃火器狩りして集めた兵器でトランプ像を作ればいい

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