目の中に浮かんでいる謎の物体の正体とは!? – 電撃ランキング

目の中に浮かんでいる謎の物体の正体とは!?

 たまに視界に現れる謎のブヨブヨした物体を見たことはありませんか?

 何かの電磁波なのか?寄生虫なのか?もしくは蜃気楼なのか?と気になって目で追いかけるも、逃げていく不思議な物体ですが

 あの物体は、電磁波でも幻でもありません。

 今回は、目の中に浮かんでいる謎の物体の正体を解き明かして生きましょう!



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1.あのブヨブヨの正体

(image..tozanabo.com)

 あのブヨブヨした浮遊物の正体は「ムスカイ ボリタンテス」といいます。

 「ムスカイ ボリタンテス」は、赤血球または、タンパク質の塊で構成されているもので、眼球内の透明なゼリー状の組織である硝子体の中を浮遊しています。

 目で追っても、目の動きに合わせて一緒に移動してくるのは、あの浮遊物が目の中にあるからです。

2.普段は見えないわけ

(image..www.oftalmologiahigienopolis.com)

 しかし、あの浮遊物が常に見えるという人はいませんよね?

 それは、脳が、常に、この浮遊物が気になって仕方がないような事態にならないために、ないものとして処理してくれているからです。

 しかし、たまにはっきりと見える時がありますよね。

 それは、「ムスカイ ボリタンテス」が大きくはっきりと見える環境にいるからです。

 ライトの下に手をかざして机に映る影を見た時、手が机に近いほど影の輪郭がはっきりとするのと同じで、この「ムスカイ ボリタンテス」が光や色を感じとる網膜に近い位置にあるほど、しっかりとこの物質をみることができます。

 それにプラスして、均一の明るいディスプレイや、よく晴れた青空を眺めた時に、硝子体に浮かんでいるムスカイ ボリタンテスの影が網膜に映し出されることで、浮遊物を認識しやすくなります。

3.危険性はなし

 これらの現象は誰にでも起こる生理現象なので、目薬をうったり、目をこすったりする必要はありません。

 ただし、透明の浮遊物が、明るい場所以外でも、日常的に見えたり、あまりに大量に見える場合は、網膜裂孔・網膜剥離といった重大な疾患の可能性もあるので、すぐに治療を受ける必要があります。

 ちなみに、ムスカイ ボリタンテスは硝子体を手術することで消すことができ、治療に特化したレーザー機器も開発されています。



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