北朝鮮とアメリカが本当に衝突したらどうなるのか?

 なにかと話題に事欠かない北朝鮮ですが、もし挑発に乗ってアメリカと戦争になったらいったいどうなってしまうのでしょうか?

 今回は、北朝鮮とアメリカの軍事力を比較して、論理的に解き明かしていきましょう。



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1.軍事費

 北朝鮮は国を挙げて弾道ミサイル開発や核実験にお金をつぎ込んでいるようですが、その分、人民は飢えに苦しんでいるとも言われています。

 お金を武器や核兵器に使うくらいなら、自国民に美味しいチャーハンでも食べさせてあげて欲しいところですが、実際に北朝鮮の軍事費は、8,000億円程度だと考えられています。

 一方、アメリカの国防費は、年間でなんと72.5兆円に上ります。

 トランプ大統領が就任してからは、73兆円に一気に増加しているため、軍事費という面では、アメリカの圧勝です。

2.総人口

(image..baomoi.com)

 続いて人口を見ていきましょう。

 北朝鮮の総人口は2,470万人ですが、そのうち兵士として任務に就いているのは110万人です。

 しかし現役を退いた、緊急時に招集をかけられる予備役は、550万人に登ります。兵士と予備役を合わせると、約660万人が即戦力になる計算です。

 一方、アメリカ合衆国の総人口は3.16億人であり、そのうち現在兵士として、140万人が軍に従事しており、99万人が予備役として待機しています。

 つまり、両国が予備役まで総動員した総力戦を行う場合は、660万人対240万人になるため、北朝鮮はアメリカを2.5倍も上回る数で迎えることができます。

3.陸・海・空

 戦車の保有数に関しては、北朝鮮が5025台、アメリカ合衆国が5884台保有しており、ここはいい勝負です。

 しかし、特殊な装甲を施された装甲戦闘車は、アメリカが4万1,062台、北朝鮮が4,100台と北朝鮮の10倍にも達します。

 また北朝鮮は、940機の戦闘機を保有していますが、アメリカはその数をゆうに上回る13,700機もの戦闘機を保有しているため、空はアメリカの圧勝でしょう。

 しかし、艦艇に関しては、北朝鮮が967隻あるのに対し、アメリカは、415隻なので、海がどうなるのかはわかりません。

 ただし、全体的に、性能面においては北朝鮮の兵器は、古いものが多く、アメリカの武器は最新鋭のものが多いので、そういった面で見てもアメリカがまさっていると考えられます。



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4.石油備蓄量

 ここで忘れてはならないのが、兵器を実戦で動かすためには燃料が必要だということです。

 いかに強力な戦車や戦闘機、戦艦であっても、燃料がなければ話になりません。

 北朝鮮では1日で1.5万バレルの石油を消費しますが、自国で生産できる石油は1日150バレルに限られているため、石油の備蓄は全くできていないと考えられています。

 一方、アメリカ合衆国は1日に1,900万バレルの石油を消費していますが、同時に850万バレルを生産する産油国でもあるため、石油備蓄量は200億バレルにもなります。

 兵士の食料から銃弾一発に至るまで、戦争にはお金がかかりますが、戦争が長期戦になった場合もアメリカの方に分があります。

5.核兵器

 核兵器については、北朝鮮が核弾頭を4個から8個ほど所有しているとみられていますが、アメリカ合衆国は5,100個の核弾頭を実戦配備していると言われています。

 米国が5,100個の核兵器をすぐに使える状態で装備していることを考えると、桁違いな戦力を持っている事がわかります。



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6.サイバー攻撃

 戦争はもはや実戦力だけの問題ではありません。新たに、サイバースペースでの攻防も重要視されています。

 北朝鮮には1,800名のハッカーからなるサイバー部隊があると推定されています。

 アメリカのサイバー部隊については、非公開のため、いったいどのくらいの規模でハッカーを戦力として確保しているのかは知られていませんが、かなり力を入れている分野であるということは確かです。

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