行方不明になった飛行機8選

飛行機が事故にあったとしても、機体の大きさ故に発見はそう困難ではないはずです。

しかし、何らかの原因で綺麗さっぱり行方不明になってしまった飛行機事故がいくつもあります。

今回は一度行方不明になりながら、最終的に発見された8件のケースをご紹介します。



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8.エアートラクター

(image..mentalfloss.com)

オーストラリアの冒険家、ダグラス・モーソンは1912年、南極大陸への旅に世界最古の1機ともいえる飛行機(ライト兄弟の人類初飛行から8年後に作られたもの)を利用しました。

しかし、翼にダメージはあったため、オーストラリア本土でのデモ飛行中に墜落させてしまったのです。

なんとか墜落した飛行機を持って帰ろうとしましたが、氷点下の気温で、エンジンは凍結し、放置するしかありませんでした。

それから70年代になって研究者がここにあるであろうと撮った写真で報告されましたが、2010年になるまで本格的な捜索はされませんでした。

そして3年の歳月が飛行機の捜索に費やされ、比較的氷が薄くなる季節に、いくつかの飛行機の部品が海の中にあるのを捜索員が発見しました。

この部品が海の中にある方が保存に適していると捜索員たちは判断し、今も海の底に眠っています。

7.レディー・ビー・グッド

(image..mentalfloss.com)

アメリカ軍が第二次世界大戦時にイタリアへの攻撃で使用したB-24Dはレディー・ビー・グッドと呼ばれ、最初に戦闘機として使用されたのは1943年の4月でした。

この機体だけが予定されていたリビヤの基地への帰還を果たさなかったため、軍は地中海にて攻撃され墜落したものと判断しました。

しかし、調査を進めても、機体も乗組員も発見できませんでした。

そして1958年、油田調査のための調査員がリビヤ砂漠の写真を撮影したところ、その写真にはなんと飛行機B-24Dが写っていました。

機体の保存状態も良く、ラジオやマシンガンはまだ使える状態でしたが、乗組員9名の形跡はやはり発見されませんでした。

その後の調査で、9名のうち8名の遺体は砂漠のいたるところで発見されました。

副機長の遺体から発見された日記によると、墜落の前に全員が機体から飛び降り、8名が生き延び、約100km以上も歩き続けたところで5名が諦め、残りの3名は死ぬまで歩き続けたそうです。

残りの一人は未だに見つかっていません。

6.火山

(image..mentalfloss.com)

1976年8月15日、サエタ航空の232便がエクアドルのクイートからクエンカに行く途中で、姿を消しました。

4人の乗組員と、55人の乗客、誰1人として見つけ出すことができず、考えられるケースとしては、飛行機が火山に墜落、もしくはコロンビアのゲリラ部隊にハイジャックされたかどちらかという結論に達しました。

そして26年後、飛行機の残骸が火山周辺から発見されました。

山の上の氷が20年かけて溶けたことにより、残骸の発見が用意になったのでは、とのことです。

5.ヘルダイバー

(image..mentalfloss.com)

1945年5月28日、アメリカ海軍の偵察爆撃機「ヘルダイバー」がサンディエゴ近郊の湖に墜落しました。

乗組員たちはトレーニング中でした。

彼らは岸まで自力で泳ぎましたが、機体はそのまま湖の底に沈んだままでした。

2009年、湖で釣りを楽しんでいた釣り人が飛行機を偶然発見し、湖の管理団体は飛行機を取り出すことを取り決めましたが、修復にはとても時間がかかるとのことです。



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4.グレイシャー・ガール

(image..mentalfloss.com)

1942年7月15日、2機の「B-17」爆撃機と6機の「P-38」がイギリスへの飛行中に、厳しい気候によりグリーンランドへの緊急着陸を余儀なくされました。

なんとか着陸には成功しましたが、3日後には救助隊によって乗組員らは救出されました。

飛行機はそのままグリーンランドの厳しい寒冷地に何十年も放置されたままでした。

そして1988年に、氷の約80m下に機体を発見し、1992年に機体を取り出す計画が進められると、4ヶ月後には部品全てが氷の中から取り出されました。

ケンタッキー州の施設で修理され、2001年に再び飛行ができるまでになったそうです。

3.ヨセミテ

(image..mentalfloss.com)

1962年7月19日、4人の青年を乗せた機体がカリフォルニアからサクラメントまで離陸しましたが、その飛行は失敗に終わりました。

機体の残骸はヨセミテ国立公園に散らばっているのでは、と予想されましたが、膨大に広がる敷地内では搜索は困難を極め、1994年まで機体は発見されませんでした。

2.氷の上のフェアリー・バトル

(image..mentalfloss.com)

1941年5月26日、イギリス空軍の所有するフェアリー・バトルという4人の乗組員を乗せた機体がアイスランドで墜落しました。

厳しい気候に4人とも生き残ることはできず、2日後に飛行機の残骸が発見されました。

しかし、イギリス空軍は機体をすべて引き上げることは困難とし、そのままアイスランドへ残しました。

その後、1999年になって有志で集まった人々により、20年がかりの大捜索の末、前代未聞の気温の上昇により氷や雪が溶け、無事機体を発見することができたそうです。



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1.スティーブ・フォセット

(image..mentalfloss.com)

ビジネスマンで冒険家のスティーブ・フォセットによって操縦されていた機体が2007年9月にネバダ砂漠で失踪しました。

ボランティアや、グーグルアースなどまで利用した大規模な捜索にもかかわらず、機体は1年間発見されませんでした。

しかし翌年の9月、登山家が機体の破片を発見し、そこからの捜索でシエラネバダ山の近くでクラッシュした機体を発見することができたそうです。

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  1. サン=テグジュペリの操縦するロッキードF-5Bがあると思ったのだが

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