ドローンなど機械の技術革新が目覚ましい現代では、次々と生活を大きく変える可能性がある新しいロボットがでてきています。
今回は、そんな実在している革新的なロボットを6つご紹介します。
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6.蟻ロボット


(image..Festo Corporate)
こちらの蟻ロボット「バイオニックアンツ(BionicANTs)」は、13cmの長さで、腹部に埋め込まれたセンサーと、頭部にある2つのカメラで、物を認知し、蟻ロボット同士が互いに行動や動きなどを調和させることができます。
この蟻ロボットは、内蔵された2つのバッテリーで40分間動き回ることができ、充電が切れたときには、アンテナを通して充電することが可能です。
将来的には、工場作業などで活躍することが期待されています。
アマゾンの荷物もこれで解決!!となればいいんですけどね。
5.料理ロボット

(image..)
おそらく将来誰もが愛用しているであろうこのロボットは、本物の人間に劣らないレベルで料理をしてくれるロボットです。
スマートフォンを使ってコントロールが可能で、インターネットからのレシピやビデオカメラで撮影した手の動きを完璧に真似することができます。
2本の手だけというのが、少し不気味ですが、料理だけでなく、使用済みの食器も洗ってくれます。
ちなみに、ナイフを素早く操ることができますが、その姿で人を怖がらせないために、開発者は人間が調理するよりも敢えてスピードを遅くしたそうです。
販売見込価格は約850万円となっています。
4.水ヘビロボット

(image..eelume.com)
こちらの水ヘビロボットは、ノルウェーのスタートアップ企業「Eelume(イールーム)」が開発したものです。
主に海中探査に加え、口元の金具でバルブなどを締めるなど、水中にある機器の点検・メンテナンスなどをこなすように設計されています。
また、動きが自然で機敏性もあるので、狭く入り組んだ場所への潜入にも適しています。
美しく泳ぐので、レストランの水槽に泳がせておいても楽しめそうですよね。
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3.チーターロボット


(image..Boston Dynamics)
ロボットの外見の奇妙さに定評のあるボストン・ダイナミクス社は、様々なロボットを開発してきました。
その一つであるチーターは、45km/hの速度で走ることができる四足歩行ロボットで、地球上のどんな人間にも追いつくことができます。
他にも、「SpotMini(スポットミニ)」と呼ばれる奇妙な見た目の動物型の機械は、その長い首を使ってゴミ箱にゴミを捨てたり、食洗器に使用済みのお皿を入れることもできます。
2.蝶ロボット

(image..eMotionButterflies)
ドイツに本拠地を置く空気圧機器メーカーFestoが開発した、「eMotionButterflies(イーモーションバタフライズ)」は、優雅に空を舞う蝶型のロボットです。
重さは、わずか32グラムで、屋内GPSを利用しているため、壁にぶつかることなく方向転換することができます。
1回15分の充電で4分間華麗に飛び続けることができ、取り付けられた赤外線マーカーを追跡して、蝶の座標データを送信することで、監視での使用が想定されています。
将来は、このような蝶が飛び回っているのかもしれませんね。
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1.サメロボット

(image..Ghost Swimmer)
こちらの「ゴーストスイマー」というロボットは、魚のように尾ひれを使用して前進するサメ型のロボットです。
長さ約1.5m、重さ最大45kgもあり、群れの中に入ってしまえば、本物の魚と区別するのが非常に難しく、見つけることは困難です。
また90mの深さまで戻ることができるため、今後は、水中無人偵察機として使用される見通しです。