この世界がシミュレーションであると考えられる理由5選

私たちは、何をもって「現実」だと認識するのでしょうか。

今私たちの生きているこの世界が「現実」世界であると、自信を持って言えますか?

”そんなバカな”と思うかもしれませんが、コンピューター技術の進歩により、私たちはシミュレーションの中で生きているとする見解(シミュレーション仮説)が研究されるようになっています。

今回は、シミュレーション仮説を完全に否定することができなくなる、5つの根拠をご紹介しましょう。



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5.コンピューターは十分にその性能を持ちうる

コンピューターの性能は毎年2倍弱という驚異的なスピードで進化してきており、このままいけば、コンピューターがこの世界のような現実をシミュレーションすることも十分可能になるとみられています。

NASAのコンピューター専門家は、10年以内に、人間の一生(80年間)分のシミュレーションが可能になるだろうと考えています。それも、その人の思考に至るまで全てをシミュレートすることが可能で、当人は自分がシミュレーションの中の存在だとは思いもしないというのです。

また、宇宙全体がシミュレーションの世界で、私たちはその中のちっぽけな登場人物に過ぎないと説く人もいます。実際に、2014年にアメリカで行われた宇宙シミュレーションでは、たった3ヶ月で130億年分の宇宙の歴史をシミュレートしたという実績があるようです。

4.現実は見られて初めて存在する

「スカイリム」や「グランドセフトオート」などのオープンゲームをしている時、自分から見えないエリアは“無”であり、キャラクターをそこに進めて初めて、景色や障害物などの環境が現れますよね。

実は量子力学者は、現実世界も同じ原理だと説明しています。

電子や光子など原子よりも小さな物質(量子)は、粒子であり波であるという本来並立できないはずの二重性を持っており、何かによって観察されている時に初めてどちらになるか”決めて”いるというのです。

光子を二重スリットに向けて1粒ずつ発射した時、人間が観察している時としていない時で、明らかに光子の挙動が変わっている実験動画も有名ですね。

万物を構成する量子にこの二重性があるということは、つまり、現実は普段ぼんやりとした霧の塊のような存在で、誰かに見られて初めてはっきりとした形を成すものだという可能性もあるということです。

3.この世界がホログラムだと考えると、一般相対性理論と量子論に整合性がとれる

シミュレーション仮説議論の大きなテーマに、この宇宙は本当は2次元であり、ホログラムによって3次元に見えているだけだという説があります。

そして最近の研究で、世界が二次元というのは有り得ない話ではなく、むしろその場合、長年物理学において難問であった”一般相対性理論と量子論の整合性”に説明がつけられるということが分かりました。

相対性理論は重力や天文現象などマクロな事象、量子論は原子やクォークといったミクロな事象を扱っており、両者とも物理学の基本となる重要な理論ですが、ブラックホールやビックバンなど、2つの理論を組み合わせないといけない事象を扱おうとすると両者は矛盾してしまいます。

しかし、もしこの世界がホログラムの二次元であるならば、この2つの理論に折り合いがつくのです。



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2.クロード・シャノンのコーディングの存在

超対称性理論や超重力理論など、一般人には到底理解できないような研究をする理論物理学者シルベスター・ジェームス・ゲーツ・ジュニアが、研究中に”この世界の基礎が単なるプログラミングである”可能性を示す証拠を発見したかもしれないと公表しました。

たった一つの方程式であらゆる物理現象を説明する「万物の理論」として期待された超弦理論の公式の研究中、その等式の中に1940年代の偉大な電気工学者・数学者であるクロード・シャノンのコーディングを発見したというのです。

この発見をうけてゲイツは、これらのコードは実は自然界にありふれた普遍的なものであり、現実世界の本質部分に埋め込まれているのではないかという説を唱えました。

つまり、私たちが今生きている世界が、映画「マトリックス」の世界のような仮想現実である可能性を指摘したのです。

1.確率論では、この世界がシミュレーションである可能性が高い

シミュレーション仮説を考える時、私たち人類が辿る未来は以下の3パターンでしょう。

1つ目は、シミュレーションが可能になる前に人間が絶滅してしまうという未来。2つ目は、科学技術は発達するけれども何らかの理由でシミュレーションを行わないという未来。そして3つ目は、技術が発達して実際にシミュレーションを行うという未来です。

最初の2つの未来を辿るとすれば、今のこの世界は紛れもなく「本物」の現実世界だということになります・・・が、好奇心旺盛な人間のことです、もしシミュレーションが可能になれば、3つ目の未来のように、あらゆる人の手により無数のシミュレーションが行われるでしょう。

とすると、今私たちが住んでいる世界が(おそらく)たった一つの“本物”の世界なのか、それとも無数に存在するシミュレーション世界の一つに過ぎないのか、確率の差は比べるまでもありませんよね。

via..toptenz.netnk-happy.com, Wikipedia

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  1. 実はずっとそう思ってた。
    しかも最近はこのルートは失敗になるのではと思っている。
    現生人類は滅びる。
    数年前まではそんなことは思わなかったのにな。

  2. 滅びるかどうか、この世界がシミュレーションかどうか、それはわからないが、確率的に考えるならばその可能性が高いのは確かだとは思う

  3. この世界、宇宙のことをシミュレーション世界って言い換えただけ

  4. 仏教徒が喜んだ量子力学。
    悟りとはその現実を認識することなのだろうか。

  5. ねぇーよ、中二病拗らせすぎだろ
    宇宙なんて屁みたいなものだし地球や星は屁の中のガスの粒子みたいなものだ
    人間や生物や植物は屁に含まれてた微生物が進化しただけの存在でしかない

  6. VRで機械に補助されながら人生を2倍の早さでシミュレートすれば人間の寿命が延びるな

  7. 利根川「人は仮になど生きていないし、仮に死ぬこともできん」

  8. 俺プレイしてるやつ!キャラクタークリエイトからもっとマシなの作れよ!しかもハードモード選択したのか!?

  9. シミュレーションであったとしても、その事によって何の問題もないから別にいいんだよ

  10. >しかし、もしこの世界がホログラムの二次元であるならば、この2つの理論に折り合いがつくのです。

    なんで最近の科学者は辻褄合わせしかしないのかなぁ・・・
    どう考えても理論破綻するんだけど

  11. 仮にこの世界が仮想だとして
    その仮想を実行している媒体がなんらかの理由で仮想を実行できなくなったら
    一瞬で地球や宇宙が消滅するってことになるのかね・・?

    ああでもその媒体を操作してる何かは
    この地球や宇宙の100数億年の時間経過を
    もっと短い時間で操作してる可能性もあるか

    なんか面白いねえ

  12. まあ統合失調症患者によくある定番の妄想パターンのひとつでもあるんよね

    つか、これ多元宇宙論のバリエーションで新しくもなんともないと思うが

  13. そもそも量子力学自体が途上の学問であり、全て解明されているわけではない。
    たとえば、光子の2重スリット実験も、・・・
    「波に漂う流氷」を光子と考えると、波により流される流氷はスリットを抜けるコトが出来る。
    この波の存在が解らないから「波の性質を持った粒子」と解釈しているだけ。
    真空も完全な「無」ではなく、何かが存在しているのですよ。
    宇宙における質量の大半を占めながら観測されていない(仮説上の)物質、暗黒物質(ダークマター)
    の存在を示唆している。

  14. 俺の人生をバッドエンドにしようとしている馬鹿野郎は誰だ。
    怒らないから今からハッピーエンドルートに書き直しなさい。

  15. そのシミュレーションをしている文明のオリジナルはどうやって生まれた?仮にこれが正しくても宇宙のリアル起源の謎は存在する。

  16. 色即是空空即是色を西洋ではシミュレーションと言うようです

  17. 万が一本当にこの世界がシミュレーションだったとしても、ワシの生活はなにも変わらないんだよな。

  18. 地獄の実在も納得いくんだよな
    光速に近付くほど処理クロック落ちたり、重力で処理落ちしたり、マジ仮想な感が強い
    人の運命が最初から決まっていれば、予言も有り得るしアカシックレコードも有り得る

    外の世界にはこの世界とはまた違ったロジックが適用されていて、それは内側の存在からは想像すら出来ないだろ

  19. 宇宙自体が仮想なんだから、外側の起源は仮想世界からは何とも言えないだろ

  20. 確率論では、この世界がシミュレーションである可能性が高いって言われてもw

    後出しで偽物たくさん用意したって本物はひとつで、ランダムでひとつを選んで本物を決めるわけじゃないんだが

  21. スタートレックは物語じゃなかったんだ
    俺がホログラムだったんだ

  22. なんか観察者ってどっかで聞いたことあるね

    これシュレディンガーの猫とかとは別の話?

  23. いつも思うんだがこの手の記事は結局何もわからないで終わる。

  24. 最近のAIの進展ぶりとか見ていると、こういうのを実行をしているのがいるのだとすれば
    それは結局高度に発達をした機械知性のような気もするな。
    発達をし過ぎて行き詰まってしまって、「機械知性」以外の別のルートを探しているのかもしれん。
    そうなると、今「シンギュラリティ」とか言われて、機械知性にも道を開くようなAIの発展が人類世界で現実となると
    それはこのシミュレーションをしている機械知性にとっては単なる「いつか来た道」でしかないから
    この「人類」のシミュレーションは「機械知性への道」という、単なるありがちな「陳腐化」への道でしかなく
    自らにとってなんの「新奇性」もない事から、果実無し、そこで「実験終了」ということもあり得る。
    有機生命に夢を見る機械知性によるシミュレーション仮説

  25. 昨日、スイッチ切ったのに誰も気が付かないのな
    すぐに電源入れ直したんだけれど

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