信じられないほど奇妙な惑星6選

 今までに発見された惑星の数は、3000個以上にもなり、年々多くの惑星が発見されています。

 私たちの住んでいる地球、そして太陽や月などの太陽系は、無限に広がる宇宙のほんの一部に過ぎないのです。

 発見された惑星の中には、地球のような環境もありますが、ほとんどが私たちの知っている常識など全く通じない不思議な世界が広がっています。

 今日は、そんな信じられないほど奇妙な宇宙の惑星を6つ見ていきましょう!



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1.CoRot-7b

(image..www.trappist.one)

 地球から、約489光年離れた位置にある「CoRoT-7b」は、2009年2月に発見された惑星で、地球の1.58倍の大きさをしています。

 温度が、約1800から2600℃にもなるため、表面は溶岩で覆われており、そのあまりの熱さから溶岩が蒸発することで、小石の雨が降り注いでいます。

 自転周期と公転周期が同期することで、常に同じ面が恒星に向いているため、光が当たっている部分は、1800℃、光の当たっていない部分は-200℃になっています。

 半分はマグマの池で、半分は凍てつく世界と、ややこしい惑星なので、さっさと次の惑星に移りましょう。

 

2.Kepler-16b

(image..www.ku-ma.or.jp)

 2011年に、ケプラー-16bという惑星が発見されました。

 この惑星は、地球でいう太陽にあたる恒星を2つ持っていることから、地球と違い、「太陽」が2つ登るのを見ることができます。

 そのため、映画『スター・ウォーズ・シリーズ』に登場する架空の惑星「タトゥイーン」に非常によく似ています。

 しかし、表面温度が-73℃と冷たく、ガスと岩石が半々の惑星のため、生活ができる環境ではなく、ポッドレースも、アナキンスカイウォーカーも存在していません。

 少し残念ですが、太陽が二つ登るというのは・・なんだかロマンチックですね。

3.HD 189773 b

(image..ja.wikipedia.org)

 2005年に発見されたHD 189773 bは、地球から63光年先にある太陽系外惑星です。

 木星よりもやや大きめで、青色のとても美しい見た目をしています。

 しかし、この綺麗な青色は、何とガラスの原料である、液体ケイ素によるものなのです。そのためこの惑星では、ガラスの雨が降り注いでいます。

 クロックスで歩くと血だらけになりそうですが、まだこれで終わりではありません。

 なんとこの惑星では、約8700km/hに達する強風と、約930℃の雨が降り注いでいるのです。

 同じ青色でも、地球とは大違いですね。



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4.GJ 1214 b

(image..twimap.net)

 さて、どの惑星も、生命に必要な水がない星ばかりでしたが、地球のように水のある惑星も紹介しておきましょう。

 2009年に発見された、GJ1214bは、地球から約42光年離れた位置にある海洋惑星で、水75%岩石25%で構成されています。

 海の深さは、数100km以上にもなりますが、惑星の気温は、120~282℃と非常に高めなので、まさに無限に広がる熱湯風呂のようになっています。リアクション芸人にはもってこいの星ですね。

 この惑星では面白いことに、非常に高圧のため、100℃以上の熱を持ちながら、氷の形を保っている物体を見ることができます。

 もしかしたら熱の届かないずっと深い海の底に生命が存在しているかもしれません。

5.KELT-9b

(image..sinricounselorgakiru.jp)

 2015年に発見された惑星「KELT-9b」は地球から650光年ほど離れた位置にある星で、太陽の2.85倍ほどの大きさを持つ巨大なガスの惑星です。

 年齢が約3億年と推定される古い星ですが、温度は4,300度と、史上最も熱い惑星で、太陽のような恒星ではないにも関わらず、異常な熱を放っています。

 あまりに熱いので、水や二酸化炭素、メタンの分子は、形成されていない可能性が高く、生命が存在している可能性はないでしょう。

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