知ってた!?猫に関する奇妙な雑学10選

 あなたは犬派ですか、それとも猫派ですか?この質問にも象徴されるように、猫はメジャーなペットですよね。野良猫や放し飼いにされている猫も少なくありませんから、猫の基本的な生態を知らない人は、殆どいないと思います。

 猫が毛玉を吐くことや、1日に12~16時間寝ることを知っている方は多いかもしれませんが、猫には、まだまだ、あまり知られていない生態や雑学があるんです。

 今回はそんな、あなたが知らなかったであろう、猫に関する奇妙な雑学を15個、ご紹介します。



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1. 猫は肉球に汗をかく

(image..Shutterstock)

 スフィンクスという種の猫は例外として、猫は全身が毛に覆われているので、あまり汗腺がありません。なので、猫は、暑いときや恐怖を感じた時は、肉球に汗をかきます。猫は、私たち人間のように、全身に汗をかいて体を冷やすことが出来ないので、舌を出してハーハーと荒く呼吸をしたり、毛を舐めたりして体を冷やします。ただし、犬と違い猫の場合は、暑い時よりも、ストレスを感じた時に荒い呼吸をすることが多いそうです。

 猫は汗で体温調節が上手く出来ないので、暑そうでかわいそうだと思っても、毛を刈りすぎてはいけません。日焼けしてしまうといけないので、毛を刈るならお腹部分だけにするか、濡れた手で体を撫でてやると涼しくなるそうです。

2. 猫は海水を飲むことが出来る

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 万が一、飲み水を持たずに無人島に漂着してしまったら、私たち人間は海水を飲んで喉の渇きを癒すことは出来ません。海水の塩分濃度は、人間の体内の塩分濃度よりも濃いため、海水を飲んだら体内の塩分濃度を調整するために真水が飲みたくなるのです。

 1959年にアメリカの生理機能に関する雑誌に、猫と海水に関する興味深い実験結果が掲載されました。その実験で、猫に、エサは十分に与えるけれども真水は殆ど与えなかったところ、猫は海水を飲み始め、海水を飲んだ後は、それ以前に見られた脱水症状が無くなったそうです。しかし、猫は汗をかかないから塩分をあまり必要としないので、塩分は猫の体に良くないとも言われます。緊急事態でなければ、海水は飲ませない方が良いでしょう。

3. アメリカのディズニーランドでは、約200匹の猫が働いている

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 きっかけは、カリフォルニアのディズニーランドが出来て直ぐの1955年頃に、眠れる森の美女の城に野良猫が住み着いていたことでした。衛生的に問題もあるので最初は追い出そうとしましたが、園内から野良猫を一掃するのは不可能なため、逆に園内の全ての猫をキャストとして迎え入れ、ノミの駆除や去勢をして、家やエサも提供することに決めたそうです。

 ディズニーランドでは、それまで、ミッキーではない本物のネズミに悩まされていましたが、猫がネズミを駆除してくれるようになりました。また、猫は夜行性で、特に野良猫は人間を怖がる傾向があるので、遊びに来ているお客さんの邪魔にならないことも分かりました。こうして猫とディズニーランドの利害が一致し、現在のランド内の猫数は200匹にもなっているそうです。

4. 猫は甘さを感じることが出来ない

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 モネル化学感覚センターとワルサムペット栄養センターが共同で研究したところに拠ると、猫が砂糖などの甘い食べ物に無関心なのは、甘さの味覚受容体の情報を持つ遺伝子に欠陥があるからなのだそうです。

 猫だけではなく、トラやヒョウなどのネコ科の動物達も甘い食べ物に関心を持たないことが分かっています。



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5. 猫がゴロゴロと喉を鳴らす音は、骨を治すことが出来る

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 猫が喉を鳴らす音で骨が治るなんて俄かには信じがたい話ですが、本当です。猫は、嬉しい時やリラックスしている時、ストレスを感じている時にも喉を鳴らすと言われます。また、最近のイギリスの研究に拠ると、エサを催促するために、人間の赤ちゃんの泣き声に似た周波数の特別なゴロゴロ音を出す猫もいるそうです。

 アメリカの科学情報ウェブページに拠ると、家猫が喉を鳴らす音の周波数は25から150ヘルツであり、筋肉や骨が一番成長・修復しやすい周波数なのだそうです。よって、猫は、怪我をしても早く回復して生き延びられるよう、長い時間をかけて、喉を鳴らす音を進化させてきたのだと信じられています。

6. 猫は吐くためや下剤として草を食べる

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 もしあなたの家の猫が草をムシャムシャ噛んだ後に嘔吐し始めても、心配しなくて大丈夫です。猫が狩りで捕まえた動物や鳥を食べる時、獲物の毛や骨、羽などの消化しにくい部分も一緒に食べてしまいます。また、時折、毛玉が消化器官の中ほどに入ってしまい、いつものように吐き出せないことがあります。そんな時に、草を食べて、消化管に溜まった物を体外に排出しようとします。猫は肉食動物なので、野菜や草を消化するのに必要な酵素を持っていませんから、草が天然の下剤の役割を果たすのです。

 他にも、葉酸を摂るためや、咽喉炎を治すために草を食べているという説もあるそうです。何にせよ、猫は草を食べることがあるので、猫の活動範囲には、毒のある植物や農薬が散布された植物等を置かないようにしましょう。

7. 猫は、あなたに狩りを教えてあげるために、死んだ鼠を咥えて来る

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 エサを十分与えているのに、飼っている猫が鼠や鳥を捕まえてくると悩んでいる飼い主さんもいるのではないでしょうか。猫は、ペットとして飼われるようになって何千年にもなりますが、未だに狩猟動物としての本能が備わっています。

 自然の中では、母猫は、死んだ獲物や瀕死の獲物を持って帰ることで、子猫に狩りや食事の仕方を教えますが、ペットの猫が猫の家族を持つ機会は多くありません。なので、猫があなたの事を子どもだと思っている場合、狩りを教えてあげようとして獲物を咥えて来るのです。そういう訳で、獲物を咥えて来る習慣は、避妊手術後のメス猫によく見られます。しかし、あなたが狩りを覚えることはありませんから、もしかしたら、猫は、あなたの事を鈍いやつだなと思っているかもしれません。



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8. 猫は、一生のほぼ半分を毛繕いに費やす

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 猫ほど、自分の体を舐めて毛繕いをする動物はなかなかいませんよね。アメリカの里親募集サイトの記事に拠ると、大人の猫は、起きている時間のおよそ半分を、自分自身や家族、友達の毛繕いをして過ごすのだそうです。

 毛繕いには様々な役割があり、ゴミや寄生虫を除去して毛皮を綺麗に保つ・毛を舐めて付いた唾液が蒸発することで体温を調節する・毛の根元にある皮脂腺を刺激する等の身体的な役割だけでなく、イライラや不安を解消するという心理的な役割もあります。

9. 猫にも利き手がある

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 猫にも、私たち人間と同じように、利き手があるということが分かりました。猫の場合、右利きか左利きかは、基本的に性別によって決まります。

 北アイルランドのクイーンズ大学が、オス・メス各21匹ずつの猫を集めて、利き手を調べる実験を行いました。口の狭い容器にツナをいれて、左右どちらの前脚でツナを取り出すか、各猫につき100回ずつ調べたところ、オスは圧倒的に左前脚を使うことが多く、メスは右前脚を使うことが多いと分かりました。よって、オスは左利き・メスは右利きと言えます。

 因みに、去勢前のイヌも同じように、オスは左利き、メスは右利きなんだそうです。

10. 猫のヒゲは飾りではなく、必要不可欠な物

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 もしあなたの猫のヒゲが邪魔そうに見えても、決して切ってはいけません。猫のヒゲは猫を可愛く見せるのにも一役買っていますが、それ以上に大事な役割を担っているのです。

 ヒゲが生えているのは口の周りだけと思いがちですが、目の上や、あごの下、そして前脚の後ろにも生えています。猫のヒゲは、体毛に比べて体の奥深くから生えており、体毛より長くて硬く、根元にはたくさんの神経が集中しています。猫のヒゲは触覚受容体なので、猫が周りの環境や、状況の変化を感じ取るのに役立っています。

 また、ヒゲが前を向いている時はワクワクしている、ヒゲが下を向いて動かない時はリラックスしている等、ヒゲの方向で、猫の気持ちを読み取ることも出来るそうです。



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  1. ウチの猫が先週痙攣起こして経過を見て、再来週辺りにはMRIとCTの検査する。何もありません様に。゚(゚´Д`゚)゚。

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