動物園の檻の中に侵入した人6選

 動物園は日常では見ることができない動物に出会える素敵な場所ですが、中には獰猛な動物もおり、一転すれば、とても危険な場所でもあります。

 もちろん、事故が起こらないように、厳しい管理がなされていますが、それでも、柵を乗り越えてしまう客や、見ているだけでは物足りず、侵入しようとする人も存在しています。

 今回はそんな動物園の檻の中に侵入した人を6人見ていきましょう!



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6.ジャージー動物園

(image..europapress.es)

 1986年8月30日、チャンネル諸島にあるジャージー動物園に来ていた当時5歳だったミリットくんは、ゴリラを少しでも近くで見ようと柵をよじ登っていました。しかし、足を滑らせて、ゴリラの檻の中に転落し、頭を打った衝撃で、意識を失ってしまったのです。

 そんなミリットくんに近づいてきたのは、体長2メートル、体重114キロもあるジャンボという名前のオスゴリラでした。

 ジャンボは、ゆっくりと近づくと、そっとミリットくんを撫でて、意識が戻るまで、他のゴリラが少年に近づかないように壁になるように座ったのです。

 その後、ミリットくんは、目を覚まして泣き出し、ジャンボが離れた隙に、飼育員が少年を無事に助け出しました。

5.ベルリン動物園

(image..blackhairmedia.com)

 2009年に、ホッキョクグマを溺愛するドイツ人女性(32)が、ホッキョクグマに優しくハグをしてもらおうと、ベルリン動物園の包囲網を破って檻の中に侵入しました。

 しかし、近づくとホッキョクグマは、女性の腕と脚に軽く噛みついたのです。

 この事態に、彼女は泣き叫び、6人の飼育員がホッキョクグマをおびき寄せている間に救出されました。

 重症は負わずに済みましたが、ホッキョクグマがコカ・コーラのCMに出てくるような爽やかでファンキーな動物ではないということに気づいたようです。

4.サンティアゴ・メトロポリタン動物園

(image..zeenews.india.com)

 ある一人の男性が自殺をする目的で、サンティアゴ・メトロポリタン動物園を訪れると、ライオンの檻の前で、着ていた服をすべて脱ぎ、フェンスを越えてライオンの檻に侵入しました。

 ライオンは、最初「へんなやつが来た」と相手にしていませんでしたが、あまりにも迫り来る男性に怒ったのか、ついに襲いかかりました。

 その現場を見ていた、飼育員は、男性の命を守ることを第一に考え、瞬時に男性を襲っていたライオンを2頭撃ち殺しました。

 動物園側は、のちに「今回飼育員が取った行動は、正しかった。しかし、そのために2頭の家族が犠牲になったのはとても悲しい」と話しています。

 事件後、この2頭のライオンの死を悼み(いたみ)、ロウソクを持参し祈りを捧げる来園者が後を絶たなかったそうです。



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3.ピッツバーグ動物園

 2012年11月5日、ある家族がピッツバーグ動物園を訪れ、リカオンという集団で行動する犬科の肉食動物を見ていました。

 しかし、母親がバランスを崩したことで、3歳ほどの幼児が、リカオンの檻の中に落ちてしまったのです。

 リカオンは、自分たちの縄張りに入った幼児を攻撃したため、動物園関係者は、リカオンの群れを静めようと、一匹を射殺しましたが、それでも追い払うことはできず、幼児はなくなってしまいました。

 リカオンが人間を襲った事例は、ほとんどなく、なぜこれほどまでに、攻撃的だったのかは、未だにわかっていません。

2.ブルックフィールド動物園

(image..valerietarico.com)

 1996年8月16日イリノイ州ブルックフィールド動物園を訪れていた家族は、ゴリラの展示ブースを見ていました。

 しかし3歳の子供が10メートル近い高さがある柵から転落してしまったのです。

 子供は、転落した衝撃で意識を失ってしまいました。

 そこにBinti Jua(ビンティ・ジュア)というメスゴリラが近づいてくると、子供をソッと優しく抱き上げて、飼育員の元まで連れて行ったのです。

 子供は無事、助け出され、このゴリラの優しい行動は、世界中に知れ渡りました。



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1.デトロイト動物園

(image..opviral.no)

 1990年、リック・スオープ(33)は、家族で、デトロイト動物園を訪れていました。

 様々な動物を見て楽しんでいましたが、チンパンジーの檻を見たとき、喧嘩をしていたチンパンジーの一匹が水の中に落ちて溺れていることに気づきました。

 もちろん誰もなすすべはなく、見ているだけの状態でしたが、リックは、そんなチンパンジーを助けるべく、柵を上り水の中に飛び込んで、意識を失いかけている小さいチンパンジーを助け出したのです。

 他のチンパンジーは彼に敬意を示し、決して彼を攻撃はしませんでした。

 後に彼は英雄としてデトロイト動物園から賞を受けました。

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  1. どういう育ちをしたら白クマ女みたいなのになるんだ?
    それとも知能や精神に障害でもあったのだろうか??

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