綿棒で耳掃除をしてはいけない理由

 お風呂上がりや、1日の終わりに綿棒で耳掃除をしている人はいますか?

 確かに気持ちいいですが、その耳掃除が体に悪影響を与えている可能性があります。

 今回は、綿棒で耳掃除をしてはいけない理由を解き明かしていきましょう!



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1.実は奥に押し込んでいるだけ

(image..wklabo.com)

 綿棒を耳に突っ込んで「きれいになった」と感じるのは、まやかしでしかありません。綿棒でとれた耳垢はほんの一部で、実際には、そのほとんどが耳垢を鼓膜に向けてさらに押し込んでいるだけだからです。

 小さな耳の穴に、すっぽりと入る大きさの綿棒を突っ込むわけなので、よくよく考えてみれば、当たり前ですよね。 

2.そもそも耳垢は耳の奥にはない

(image..it.depositphotos.com)

 もともと耳垢は、耳の外側(手前)で作られるもので、奥にはありません。なぜなら耳垢は、耳に入ってきたホコリやゴミ、古い角質を包み込んで、耳の奥の方に入らないようにする役割があるからです。

 もし、耳の奥に耳垢が溜まったら、鼓膜付近に固まったり、外耳道を塞いだりして、うまく振動が伝わらず、耳の聞こえが悪くなってしまいます。

 しかし、先ほども説明した通り、綿棒での耳掃除は、まさに耳垢を耳の奥に押し込む行為なのです。実際に多くの耳鼻科医が綿棒での耳掃除に警鐘を鳴らしており、綿棒によって、耳垢を奥に追いやることで、難聴の小中学生が増えてきています。

 

3.耳垢は害にはならない

(image..www.shutterstock.com)

 聴覚学者のウィリアム博士は、耳垢自体は、害でも汚いものでもないといいます。いやむしろ、耳垢自体は酸性なので、細菌の繁殖を防ぎ、潤滑油としての役割を果たす必要なものです。にも関わらず、現代人は耳掃除をしすぎています。

 綿棒メーカーは、「耳や鼻のお手入れに綿棒を」などとうたっていますが、本来綿棒で耳掃除はしてはいけないのです。あ、ちなみに耳かきもよくありません。

 じゃあ耳垢を放っておくのか?と思われるかもしれませんが、耳垢は、顎の動きに伴って自然と外へと送り出されるようになっています。要は耳の中に変なもんを突っ込むなってことですね。

 まぁなんでもかんでも突っ込むのが大好きな皆さんには難しいかもしれませんが、我慢してください。

 そういえば、原始人なんて耳掃除したことなさそうですよね。



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