なぜ赤ちゃんは水を飲んではいけないのか?

 生後間もない赤ちゃんの飲み物といえば、ミルクですよね。

 流石に生後間もなくして、ボルビックを飲ませているという人はいないと思いますが、実はそれには大きな理由があります。

 今日は、なぜ赤ちゃんが水を飲んではいけないのかを解き明かしていきましょう。



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1.水を飲ませてはいけない

 私たち成人の水分量は、体の約55~65%が水で、年齢が上がるにつれて水分量が低下していきます。

 しかし、赤ちゃんの体は、約75%が水分でできています。それはジジイのカッサカサの肌と赤ちゃんのプルップルの肌を比較するとわかりやすいですね。

 赤ちゃんは、新陳代謝が活発なので、大人の3倍ほど汗かきだと言われています。であれば、ミルクではなく水を与えても良さそうなものですが、実際には離乳食が始まる生後6カ月くらいまでは水を飲ませる必要はありません。

 その理由は、赤ちゃんの消化器官の発育にあります。

2.赤ちゃんは水中毒になりやすい

(image..www.enfermeriadeciudadreal.com)

 赤ちゃんがミルクを口にできるのは、未熟な胃や腸でもミルクを消化することができるからです。

 しかし、胃腸が未熟な段階で水を消化吸収することは困難なため、下痢の原因になることがあるのです。

 またただでさえ水分量の多い赤ちゃんに、水を飲ませると、すぐに水分の過剰摂取になり、命を脅かす「水中毒」という、頭痛や嘔吐などの症状が出る危険性もあります。

3.母乳がベスト

(image..www.aimiisan.com)

 実際にアメリカでは水で薄めたミルクを飲ませたことにより、生後10か月の赤ちゃんが死亡した事例もあります。

 世界保健機関(WHO)も、生後6カ月間は母乳だけを摂取すべきであり、水は必要ないとしています。やはり、赤ちゃんには母乳がベストということでしょう。



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