受験や中間テスト、資格試験などは、私たちが避けては通れない大きな壁ですが、
しっかりとした勉強法を身につければ、いともたやすく突破することができます。
今回は、そんな最高のテスト勉強法を4つ解き明かして行きましょう。
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1.環境を整える

まずは、テスト勉強の前に、気が散るものを遠ざける必要があります。
例えば、スマートフォンや新作のゲームなど、とにかく気になるものを、手元に置かないようにしてください。
そして次に、できるだけ好きな科目から進めるようにしましょう。国語よりも数学が好きなら、まずは数学から始めてください。
そして、ストップウォッチなど時間を測れるものを持ってください。勉強がやる気にならない場合は、まず15分だけやってみましょう。それが終わったら、休憩です。
それでは、環境が整ったので、ストップウォッチのボタンを押して次に進みましょう。
2.声を出せ

(image..macrobiotic-daisuki.jp)
黙々と勉強をする、というのは受験生のあるべき姿のように思えますが、何かを聞くことと、記憶することの間の繋がりは、今までに何度も証明されています。
簡単にいうと、あなたは、自分の好きなミュージシャンの曲の歌詞をすぐに覚えてしまいますよね。
RADWIMPSのような緻密な歌詞も、米津玄師のような韻を踏んだ歌詞も、次の曲がなんの曲なのかまで、あなたはすぐに覚えてしまったはずです。
それは、曲を聴くことで、無意識に脳に染み込んでしまっているからです。
テストに、この便利なコツを使わない手はありませんよね?何度もノートに書いたことを口に出して、その声を聞けば、その分、次の日に内容を記憶していることでしょう。(ボイスレコーダーに録って、聞き流すのもあり)
3.カラーペンを活用せよ

(image..www.pinterest.jp)
次にカラーペンを使っていきましょう。
といっても、すでにみなさん、カラーペンは当たり前のように使っていますよね。でもルールがあります。
まず、カラーペンの本数は、2〜3本にしてください。
実は、カラーペンの本数が多いほど、おバカということがわかっています。おそらく、内容よりも、ページを綺麗に彩ることに集中してしまうおバカなのでしょう。
それは、また違う才能としてとっておいて今は、高得点だけを狙いに行きますので、カラーペンは、2〜3本にしてください。
まず、勉強をしていて、わからなかった部分を赤色で塗り、2回やってわからなかった部分は、青色で塗り、3回目にやってわからなかった部分は、緑色で、塗ってください。
たったこれだけですが、自分がどこがわからないのかが明白になります。
テスト勉強は時間勝負です。
時間を効率的に使うために、ペンを活用し、まだ覚えられていないポイントだけに集中しましょう。
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4.暗記術

人は、映像で覚えたほうが圧倒的に記憶に残ります。
と言っても、実際に映像にするのは手間も時間もかかるので、覚える内容は、頭の中で想像することにしましょう。
その時に、自分に見えたまま、思ったままに、その言葉を覚えてしまいましょう。
例えば「尋ねる」という言葉があります。この言葉を覚えるには、「よっ!エロ!」と誰かが尋ねた様子を頭の中でイメージしてください。
そうすれば、この漢字を間違えることはありません。
ほかには、歴史の授業で、「織田信長が1560年に、桶狭間の戦いにて今川義元を討つことで、その名が知れ渡りました。」などがあります。
マジでどうでもいいですが、これを覚えるには「お湯がちょうど良いころに、アイススケートの織田さんが、風呂場で、桶を持って喧嘩をして、織田さんの涙で、今、温泉が川になった」とでも覚えてしまいましょう。
少し笑いながら、テスト中に思い出すこと間違いなしです。
紹介した例は、少し特殊でしたが、社会や漢字などの暗記系は、自分が感じたままにヘンテコリンなストーリーで覚えると、とてもいいです。