ゲームセンターがどんどん潰れている理由4選

 最近ゲーセンに行きましたか?おそらく行ってませんよね?

 2006年をピークに12000店舗あったゲームセンターの数は今や4000店舗を割り、なおも減り続けています。

 今回はそんなゲームセンターがどんどん潰れている理由を4つみていきましょう。



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1.スマホゲームや家庭用ゲーム機の進化

(image..www.techradar.com)

 ゲーセンが盛り上がってきた1990年代の家庭用ゲーム機といえば、ファミコンが主流でした。

 しかしファミコンで出来るゲームは限られていたため、ゲーセンに行って目新しいゲームをする人もたくさんいました。

 ところが今では携帯ゲーム機、テレビゲーム機に加え、スマホでもゲームができるようになったことでゲームセンターにわざわざ足を運ぶ理由がなくなってしまいました。

 筐体に100円を積んでいたスト2も、今ではスト5になり、インターネットに繋げば、自宅で全国の相手と対戦を楽しむことができます。

 また、スロットやコイン落としゲームも同様に、アプリを開けばどこでもやれるようになってしまいました。

 

2.消費税

(image..www.biwakohousingcenter.co.jp)

 100円一枚で遊べることを売りにしたゲームセンターにとって、消費税が8%に引き上げられたのは大きな痛手でした。なぜならゲーム機に108円入れてもらうわけにはいかないからです。

 当たり前ですよね。でもその負担は店側が負うことになるため、ダイレクトに利益に直結します。

 それにプラスして、来店人口が減り、客一人あたりから出る利益も下がってしまったとなると、店をたたんで新しい事業に手を付けたほうがいいと考えるオーナーが出るのも当然です。

 2019年10月から消費税が10%になりますが、そのタイミングでさらにゲーセンが減っていくことでしょう。

3.メーカー側からの搾取

(image..www.shutterstock.com)

 あまり知られていませんが、ゲームの中には、1プレイごとにお店がメーカー側に支払わなければいけない「課金」の存在するゲームがあります。

 つまり、1プレイ100円ですが、そのプレイ料金の中から何割かはメーカー側に支払われるわけです。

 その代わりに基盤の値段を安くして、導入コストを抑えるなどの対応がされますが、長い目で見るとゲーセン側にとってはあまりよくありません。なぜなら早く基盤の料金をペイして、投入料金の大部分を利益にしたいからです。

 このシステムの導入により、ゲーセンは、永遠に1プレイごとに課金料金をメーカーに支払う鵜飼いの鵜のような状態になってしまいました。



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4.車離れ

(image..www.vix.com)

 「若者のクルマ離れ」という言葉をよく聞きますよね。

 実際、お金と手間のかかる車を所有したいと思う若者が減ったことで、遠出する人が減ったのは間違いありません。

 しかも、残っているゲームセンターは、都心ばかりのため、ゲーセンに行くためには、長距離の移動が必要になってくるわけですが、クルマを持っていない若者たちにとってはゲームをするために、電車に乗るか、徒歩かバイクでいくことになります。

 ガッツがある人なら自転車という選択肢もありますが、せいぜいそのくらいですよね。

 わざわざゲームをするために長い距離を行き来するくらいなら、家にいて手持ちの家庭ゲームをやっていた方がいいと思うのは、当然です。

 

まとめ

 以上がゲームセンターが潰れている4つの理由です。中でもやはり消費税の存在が大きいですね。

 ちなみに海外ではすでにゲーセンの文化は廃れてしまっています。

 これだけ多くのゲーセンがあるのは日本独自の文化といえます。

 個人的には、あのわちゃわちゃした感じが好きなので、ぜひ生き残って欲しいですね。

 

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