北朝鮮から脱出する方法5選 – 電撃ランキング

北朝鮮から脱出する方法5選

 世界で最も孤立した国、北朝鮮の暮らしを知っていますか?

 脱北者が語るところによると、自由はなく、貧しい人たちは生活するのもやっとで、お風呂も年に一回しか入ることができないと言われています。

 このような状況から、過去10年間で脱北しようとした人は、2万人以上にものぼります。

 しかし、しくじれば強制収容所送りになってしまい、そこで人生を終えることになります。

 今回は、そんな北朝鮮から脱出する方法を5つ解き明かしていきましょう。



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1.軍事境界線を越える

 まずは、最も分かりやすい北朝鮮・韓国間の国境を越える方法から見ていきましょう。

 北朝鮮と韓国の国境は、軍事境界線と呼ばれていて、南北の両サイドで兵隊が警戒にあたっており、世界の中でも、最も武装された国境と言えます。

 もしこのルートで脱北しようとしたら、きっと、地雷を踏んでしまうか、高圧電流の流れるフェンスで感電死してしまうか、銃殺されてしまうかのどれかでしょう。

 一般市民が近づけるわけもなく、ここを抜けるのは、最も危険な脱北方法だと言えます。

 しかし、実際にここから脱北した事例もあります。このルートでの脱北に成功した人は、北朝鮮の兵士でした。ここを通るのは一番最短ですが、最も危険なのはいうまでもありません。

 もし兵士に出世し、境界線の細かい状況を把握することができれば、候補の一つに入れてもいいかもしれません。

2.海を越えて

 次に海です。

 過去40年の間に、ボートで韓国への亡命を試みた人たちがたくさんいます。

 韓国政府は、北朝鮮からの脱北者を自国民と見なし、広く受け入れているので、お隣の韓国へボートで着陸できれば脱北成功です。

 しかし、北方限界線には、警備艇が集中し、鬼のような警備が続けられています。そのため、ボートで行く場合、韓国以外に、「日本」と「中国」という選択肢を加えてもいいでしょう。

 日本の場合は、警備は薄いですが、波の荒い日本海を越えなければなりません。

 先ほども言った通り、韓国の場合は、近いですが、警備が厳重なのが、ネックです。

 中国は脱北者を難民とはみなさず、見つかれば北朝鮮に送還されてしまうため、中国に着陸した場合、そこから見つからないように歩いて、モンゴルやミャンマーへと移動する必要があります。そのため、できれば韓国に行きたい、次に日本、そして中国という順位になります。

 行く場所を決めたら、もう一つ難題が待ち受けています。まず、ボートがないということです。

 食べるものも少ない北朝鮮で、しっかりとしたボートを入手するのは、至難の技です。そのため、まずはボートから作らなければなりません。

 もし作ったとしても、しっかりと船を操縦することは難しいでしょう。そのため、ボートを出発させるのは、潮の流れに飲まれても、日本へ行けるこの地点にするべきです。

 実際に、2007年にボロボロの船に乗った4人組が、日本へと亡命に成功した事例もあります。

3.ゴビ砂漠

 基本的に警備の厳重な韓国以外で、歩いて脱北しようとする場合は、中国を超えて、モンゴルか、タイ、ラオス、ミャンマーに行くしかありません。

 その中で一番、最短距離なのが、ゴビ砂漠を通ってモンゴルへ逃げるルートでしょう。

 まずは、鴨緑江や豆満江などの中国と繋がっている川を超えて、中国へ行く必要があります。もちろん川を越えると言っても、真夜中に川に浸かって見つからないように声を潜めて移動しなければならないので、非常に危険なのはいうまでもありません。

 このルートを仲介する仲介人もおり、彼らが案内してくれることもありますが、その場合、中国で人身売買の標的にされる可能性もでてきます。逆らえば、通報され北朝鮮へ送還されてしまうため、従うしかありません。

 つまり中国への長居は死を意味しています。そこで、中国から歩いて、ゴビ砂漠を超えるのです。

 ゴビ砂漠は、中国北部からモンゴル南部に広がる不毛な砂漠のことです。ゴビ砂漠には砂丘や山があり、一日の気温差が極端なことで知られていて、ゴビ熊やオオカミがうろついていることもあります。

 真冬には、零下30度にもなりますが、あえて警備の薄い真冬にここを渡るのが得策です。歩き続ければ、4日でモンゴルへと脱北することができるでしょう。

 



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4.地下鉄を抜けて

 ゴビ砂漠を超える自信がない場合は、タイに行くのが一番安全な選択肢と言えます。なぜなら、タイ政府は、脱北者を、安全に暮らせる韓国へ送り届けてくれるからです。そのため、タイに行くことができれば、韓国に行ったようなものです。

 まずは、鴨緑江や豆満江という河川から、中国へ侵入します。

 しかし、タイだけに、大変なのはここからです。中国からタイへの道のりは平坦ではありません。

 頻繁に警察がバスや電車を止め、パスポートやIDチェックを行うので、いつ何時警察に捕まってしまうかも分かりません。そのため、多くの場合、地下鉄を歩いて、移動します。

 運良く地下鉄の最終地点、中国の南の国境まで来たとしましょう。タイに行くためには、ラオスを通らなければなりません。ラオスは、中国と同じように、脱北者に対して友好的ではありません。

 そのため、国境検問所の近くを通るのは危険すぎるので、ここを迂回して、メコン川沿いの北東部からラオスを抜けます。そうすれば、比較的安全なタイに到着です。

 後のことは、タイの韓国大使館が面倒を見てくれるはずです。

 

5.収容所からの脱出

 次にご紹介する方法は、ロシアに行く方法です。

 強制収容所の人々は、極めて過酷な労働環境の下で生活しています。しかし、チャンスもあります。

 北朝鮮は、労働者を、ロシアへと送り込んでいるのです。

 大抵は、ロシア人がやりたがらないような過酷な材木切り出し作業を行うのですが、ここで働くよう選ばれた人々は、ロシア極東の田舎の地域に住み、そこで働きます。もちろん、収入のほとんどは北朝鮮にいくため、手元にはほとんど残りません。また何年間もの労働契約がついてくるのが普通です。

 しかし、ここにくれば、何もかも忘れて脱走することもできるかもしれません。

 その結果、北朝鮮にいる家族は苦しむことになりますし、何もない状態でロシアで生き抜くのは、非常に困難です。

 それでも、一つの選択肢として意識しておくべきかもしれません。

 

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