食べるのをやめたら体はどうなるのか? – 電撃ランキング

食べるのをやめたら体はどうなるのか?

 現在は、飽食の時代と言われています。

 私たちは、生きるために食べるというよりは、食べるために生きているといっても過言ではありません。

 そのためこの世の中には、食べすぎによる、肥満や糖尿病患者が溢れています。

 一方で、食事の回数を減らすことで、健康になるという人もいます。

 しかし、ずっと食事を拒み続ければ、いずれ死に至ります。

 今回は、食べるのをやめたら体はどうなるのか?を解き明かしていきましょう!



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・断食開始

 それでは、最後の晩餐として、さんま定食をいただきます。

 ふぅ・・。

 それでは、今から、死ぬまで、何があっても食事はとりません。

 まず、先ほど食べた、さんま定食が、体内でエネルギー源となり使われるため、6時間は普段と変わることはほとんどないでしょう。

 まぁ6時間というと、13時にお昼ご飯を食べて、19時に晩御飯を食べる感覚なので、特に珍しいことではありませんよね。

 脳は1時間で6g炭水化物を消費しているため、このさんま定食のうち約25%が脳で消費され、残りのエネルギーは、筋肉や内臓、血液に活用されます。

 そして、肝臓に蓄えきれない分は、溢れて脂肪になります。

・低血糖症の現れ

 6時間が過ぎた後は、エネルギー不足になって空腹感を覚え始めます。

 空腹でイライラするというのは誰しも経験があるはずです。

 6時間から72時間の間になると「低血糖症」という状態になります。これは、エネルギーを使い果たした時に起こる症状で、軽い頭痛やめまいなどを感じるかもしれません。

 ブドウ糖がなくなっても、脳にはエネルギーが必要なので、お腹についた脂肪(身体中の脂肪)をエネルギーに変えようとします。

脂肪をエネルギーに変えた時には、肝臓で「ケトン体」というものが作られます。

 これは、脂肪をエネルギーに変えたときにでる燃えカスのようなもので、このケトン体が大量に発生すると、口臭や体臭がきつくなります。糖質制限者によくみられる症状ですね。

 ケトン体もエネルギーとして、変換することができますが、ケトン体では、脳が必要とするエネルギーを補うのは難しいため、脳は栄養不足状態になり、ボーッとするようになってきます。



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・体の変化

 72時間を過ぎると、脳は筋肉を分解してでもエネルギーを作り出そうとするため、どんどん筋肉が衰えていきます。

 極端に食事を抜く人の腕や足が細くなるのは、このためです。

 さらに骨密度が低下したり、性欲が衰えたりという変化が体に起こり始めます。

・体内で混乱が起こる

 絶食後、1週間から2週間が経過すると、ビタミンやミネラルが不足して免疫システムが衰え始めます。

 エネルギー、脂肪、筋肉を限界まで使い切り、体はもうどこからエネルギーを作れば良いのか、わからなくなります。



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・命の危険

 そして、3週間経ったある日、死に至ります。

 このような状態で最もあり得る死因は、心臓発作です。

 今までの記録から、人間は絶食すると3週間から70日の間に死ぬことが分かっています。

 期間に幅があるのは、水をどれくらい飲めるのか、そしてどれだけデブだったのか、という条件が人によって違うからです。

 いずれにせよ、何も食べなくても3週間は生きられます。

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  1. 30日間絶食しながら普通に仕事をしていた、俳優の榎木孝明さん、どうぞ。

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