地図から消えた幻の島5選 – 電撃ランキング

地図から消えた幻の島5選

 衛星画像をみることができるようになった今、昔の地図を見ると、実際の形よりも建物が大きく記述されていたり、

位置がズレているなどのミスが多く見られます。

 しかし、中には、地図に書き込まれていた島が、存在していなかったという例もあります。

 今回は、そんな実在していなかった幻島を5つ見ていきましょう!

 



    スポンサードリンク

1.サンディ島

 サンディ島は、1774年にジェームズ・クック船長が発見した、オーストラリアのニューカレドニアから西にある小さな島です。

 1876年に、捕鯨船べロシティ号が、この島を再確認したことで、1895年に作成された海図に、サンディ島が載りました。

 グーグルアースや、他の地図にもサンディ島が載っていましたが、実際に見たという人が少なかったことから、2012年に、オーストラリアの海洋調査チームが、このサンディ島を確認しにいくと、そこには何もありませんでした。

 この辺り一帯が、水深約1300メートルもあったため、水没した可能性は低く、この島は、捕鯨船による誤認から生じた、存在していない幻島であることが判明しました。

 その後、グーグルアースでは、一時的に、このサンディ島は黒く塗りつぶされ、現在では完全に消えています。

2.中ノ鳥島

 日本にも、一度地図に記載された後、削除された島があることを知っていましたか?

 「中ノ鳥島」は、1908年に正式な日本の領土として海図に記載されましたが、1946年の調査で確認されなかったため、地図から削除された島です。

 この島は、1907年に山田禎三郎が発見し、上陸して探検した島で、外周が約6.67km、面積は約2.13km²と発表されていました。

 しかし、現在でもその周辺に中ノ鳥島と考えられる島は発見されておらず、水深が約5000キロもある上に、火山帯からも外れているため、島が沈んだ可能性は低く、山田禎三郎が嘘をついたのか、はたまた南鳥島などの周辺の島と勘違いしたのではないかと考えられています。

3.クロッカー島

(image..ja.wikipedia.org)

 クロッカー島は、アメリカの冒険家であるロバート・ピアリーが、1906年の北極探検中にトマス・ハバード岬沖に発見したとされる島です。

 1910年から1913年にかけてこの島は、地図に記載されていますが、1937年に空撮が行われると、島は存在せず、クロッカー島は幻の島だということが発覚しました。

 ロバート・ピアリーは過去に、西洋人で初めて北極点に到達したと発表したものの、それが嘘であったことが発覚していることから、今回のクロッカー島の発見もピアリーが北極探検の資金を集めるためにでっち上げた嘘なのではないかと考えられています。



スポンサードリンク

4.ベルメハ島

 ベルメハ島は、1539年にアロンソ・デ・サンタ=クルスが発見したとされるメキシコ湾、ユカタン島周辺の小さな島です。

 ベルメハ島付近には、埋没量3兆リットル以上の油田があり、ベルメハ島が実在すれば、メキシコは、石油採掘の範囲を拡大することができたため、1997年にこの島の調査に乗り出しましたが、この島を見つけることはできませんでした。

 その後も、2009年に再調査が行われましたが、やはり見つけることはできず、実在しない島と断定されました。

 この周辺の油田を巡って、アメリカとメキシコが境界線の利権争いをしていることから、この島は、アメリカが石油採掘権を奪うために、島を爆破して消し去ったのではないかと考えられています。

5.トンプソン島

 トンプソン島は、1825年に捕鯨船船長のジョージ・ノリスによって発見されたとされている島です。

 1893年までに、その他にも多くの人に目撃されていましたが、1898年にドイツ帝国の測量船による海域調査で発見されず、地図から削除されました。

 1890年代の火山活動によって海底に沈んだと考えられていましたが、実際のところトンプソン島があった周辺は水深2,400km以上あることから、実在したのか疑問視されています。

スポンサードリンク

コメント

⚡️電撃ランキングの最新記事をお届け