生き返ることのできる生き物5選

 ゾンビのように、体を切り落とされても動く生き物がいると思いますか?

 あなたがピッコロ大魔王でもない限りは、手や足を切り落とされれば、パニックに陥り、そのまま絶命してしまうことでしょう。

 しかし、世の中には腕の1本や2本なくなったくらいであれば、もろともせずに動き続ける生命力の高い生き物も存在しています。

 今回は、そんな生き返ることのできる生き物を5匹見て行きましょう!

 

 



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1.ヘビ

 頭を切り落としても、生きる生き物の筆頭が、蛇です。

 特にマムシや、コブラなどは危険で、実際に2014年、中国のレストランで、コブラを調理していた男性が切り落としたはずの頭部に噛み付かれて死亡する事件が起こっています。

 ヘビの顔には、「ピット器官」と呼ばれる赤外線センサーがあり、温度から獲物や外敵を認識することができます。このピット器官を使うことで、頭だけを切り落とされても、獲物に反応し、自分の身を守るために噛みついてくるのです。

 そのため、首を切りたてホカホカのヘビにむやみに近づくのはやめておいたほうがいいでしょう。

2.ニワトリ

 もしニワトリの首を切断したら、そのニワトリは、数秒間、首なしの状態で辺りを走り回るかもしれません。

 実際に1945年のアメリカで「首なしマイク」と呼ばれたニワトリがいました。そのニワトリは、夕食用として首をはねられましたが、絶命することなく、首の無いままふらふらと歩き回り、それまでと変わらずに羽づくろいや餌をついばむようなしぐさをし始めたのです。

 翌日になってもこのニワトリは生存し続けたため、家畜主は食べることをやめて、切断した首の穴からスポイトで水と餌を与え、なんと首を切断された後 18ヶ月もの間生き続けました。

 これはギネス記録にも登録されています。

 ニワトリは、脊髄に筋肉とを直結している神経ネットワークがあり、そこで「走る」「歩く」などの動作を行うことができるため、ごく稀に頭だけを切り落としても、生き延びることがあるのだそうです。

3.タコ

 タコの触手は、体から切り離されて本体が死んでしまってから1時間後でも、外からの刺激に反応を示し、食べ物を吸盤にくっつけて、口があるべきところへ運ぼうとします。

 実は、タコの各足はタコ自身の意思で、完全に動かしているわけではなく、足そのものが、半独立して動く、「体性神経」で動いています。

 また、タコは外敵から身を守るために、必要に応じて自らの脚を切断して逃げる場面を見ることができます。切断された脚がうねうねと動くことによって、外敵が自分ではなく足へと興味の対象が移るようにしているのです。

 ちなみに、足が切れてもまた生えてくるんですよ。



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4.プラナリア

 プラナリアは日本の川の上流に生息している2センチ~3センチのウズムシ亜目に属する生き物で、普段は石や枯葉などの裏などで見ることができます。

 プラナリアには、切断されても切れた部分が再生する性質があり、三等分に切り分けても、再生して、三体に増殖します。ちなみに、100等分に切り分けても、再生して100匹に増えるという、驚異的な特性を持っています。

 ただ、切断する前に、絶食させておかないと、プラナリアを切り分けた時に、自分自身の消化液で溶けて絶命してしまいます。

 どないやねん!

5.サンショウウオ

 イモリに似た両生類の一種であるサンショウウオは、体の一部が切り取られても自然に再生できる能力を持っています。

 私たちも、皮膚に傷を負ったり、骨が折れた場合は、再生したり骨を接合することができますが、サンショウウオの再生能力は群を抜いており、脚を失っても数週間以内に新しい脚が生えて来ます。それどころか、心臓や眼球、脳に脊髄などの複雑な臓器でさえ再生可能なのです。

 数多くの実験を踏まえ、この異常な再生能力は切断された元の組織を「記憶している細胞」が、ものすごい数の細胞分裂をくり返すことで行われていることが分かって来ました。

 これらの技術を応用すれば、ヒトの臓器などの再生に役立てられることが期待されています。

 

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