廃墟と化したオリンピック跡地6選

 オリンピックは、世界中が注目する大きなイベントなだけに、その開催国は数兆円にものぼる予算を投じて、インフラ整備や施設建設に注力します。

 しかし、それだけ予算を注いだにもかかわらず、オリンピックが終わった後、ただ放置されて廃墟となってしまった施設も存在しています。

 今回はそんな廃墟と化したオリンピック開催地を6つ見ていきましょう!



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1.オリンピック村(アテネ/2004年 夏)

(image..www.dailymail.co.uk)

 かつてオリンピック発祥の地として名を馳せたギリシャも、2004年に行われた2度目のアテネ五輪から10年がたった今では、ボロボロの廃墟のような場所になってしまいました。

 経済破綻国になったギリシャには、あの施設を維持するだけの力がなかったのかもしれませんね。

 荒れ果てた競技場は、今のギリシャの経済危機を象徴しているかのようです。

 

2.競泳プール(リオ/2016年 夏)

(image..blog.esuteru.com)

 2016年に行われたリオ五輪は、まだ記憶に新しいですよね。

 開催中もプールの水が緑色になるなどの問題が起きていましたが、その後はもっとひどいことになっています。

 リオオリンピックが終わって6カ月が経過した段階で、スタジアムは電気代が未払いのまま閉鎖され、整備されることなく、リオ五輪で使用されたいくつかの競技場がすでに廃墟化してしまいました。今では、ただの幽霊屋敷のようです。

 会場外には、大量の資材が積みっぱなしの状態で放置されており、まるで子供がおもちゃで遊んだあとのような状態になっています。

 

3.ボブスレートラック(サラエボ/1984年 冬)

(image..www.matttheroamingcanuck.com)

 ボスニア・ヘルツェゴビナで行われたサラエボ五輪で使用されたボブスレー会場は非常に見事な会場でした。

 しかしオリンピック後、1992年に勃発したボスニア・ヘルツェゴビナ紛争時に軍需品製造のため、この施設の金属部分が溶かされたり、砲台として使われたりした結果、見るも無残な姿になってしまいました。

 平和の祭典で知られるオリンピックで使用された施設が、後に戦争に使われてしまうのは、なんだか哀しいですよね・・。

 今では、いたるところに落書きがされ、雑草が生えたい放題になっています。ここでオリンピックが行われていたなんて信じられません。

 



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4.BMXコース(北京/2008年 夏)

(image..burbex.org)

 2008年に北京で行われたBMXのコースは、細部まで整備された美しいコース場でした。

 しかし開催からわずか10年足らずで、北京五輪の会場は見る影もなく荒れ果ててしまいました。

 今ではサイクリングのコースやカヤック場、野球スタジアムなど多くの競技場が荒れ果て、ただそこに佇んでいます。

 オリンピックに向けてオープン予定だったショッピングモールは建設が間に合わず、完成しないまま放置されています。

 

5.スキージャンプ台(コルチナ・ダンペッツォ/1956年 冬)

(image..littlesnow.info)

 イタリアで開催されたコルチナ・ダンペッツォ五輪では、暖冬により雪不足に陥り、会場まで何十トンもの雪を運搬する羽目になりましたが、そんな苦境を乗り越えて、見事なスキージャンプ台をきずきました。

 そんな会場施設が、今では使う人もおらず、草が生えたい放題になり、荒廃が進んでいます。当時の面影はありませんね。

 



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6.オリンピック村(ベルリン/1936年 夏)

(image..iroiro-kininaru.com)

 今から80年も前に行われたベルリン五輪の会場であれば、すでに廃れてしまっていても当然かもしれませんね。

 1936年にヒトラーによって開催されたこのオリンピックは、直後に戦争が勃発したためすぐに、会場やスタジアムも置き去りになってしまいました。

 屋内プール練習場など、オリンピック村の施設は今やほとんどが完全な廃墟となっています。

まとめ

 以上が、廃墟と化したオリンピック跡地です。

 2020年に開催される東京オリンピックが、このようなことにならないことを祈るばかりです。

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