決して泳いではいけない場所5選

 「美しい花には棘がある」というように、美しい場所にも危険が潜んでいることもあります。

 特に、美しい湖や海は、ダイブをしたり、泳いだりしたくなりますが、浅そうに見えて、とても深かったり、また何が水に溶け込んでいるのかがわからないので、注意しなければなりません。

 今回は、そんな決して泳いではいけない場所を5つ見ていきましょう!



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1.ブルーラグーン

(image..jp.sputniknews.com)

 ブルーラグーンは、イギリスのダービシャー州にあるターコイズ色の美しい青い湖です。

 とても綺麗なこの湖は、たちまち観光客が泳いだりする観光スポットになりました。

 しかし、実はこの場所は、鉱物の採掘場の跡地で、この美しい湖の色は、採掘した時に出る石灰石と雨水が溜まってできた色だったのです。この湖の水質は、高アルカリ性でかなりの有毒性があり、一度このラグーンに入ってしまうと、肌や目がかゆくなったり、胃の病気になったり、細菌感染を起こしてしまうため、2013年には、遊泳禁止の看板が立てられることになりました。

 それでも、この美しい湖に魅せられて、入ってしまう人が続出したため、ラグーンには黒い染料が入れられ、真っ黒に染められてしまいました。

2.ペンガ・ラグーン

(image..peregrinetravelgroup.com)

 ベンガ・ラグーンはフィジー本島の南部に位置する人気のダイビングスポットです。

 水中で見ることのできる、起伏に富んだ海底の地形や、美しいサンゴが人々を魅了していますが、実はこの場所は、8種類以上ものサメが一度に会する、世界的にも珍しいシャークリーフでもあります。

 3~5メートルの大型のサメも頻繁に出没し、イタチザメや、オオメジロザメなどを間近で見ることができます。

 サメの餌付けショーなども行っており、一見安全なようにも思えますが、野生のサメに襲われる事故も起こっており、常にサメの動きに注意して泳がなければなりません。

3.各地のブルーホール

(image..www.huffingtonpost.jp)

 ブルーホールは、浅瀬に一箇所だけ深くえぐれたように形成された穴のことで、世界各地の海に存在しています。もっとも深いブルーホールはバハマのディーンズ・ブルーホールで、直径は25〜35mあり、水深は200m以上にもなります。

 吸い込まれるように美しい景色から、有名なダイビングスポットで、フリーダイビングの世界大会も行われています。

しかし、その魅力故に、深く潜りすぎて、減圧症などによる死亡事故が多く発生し、「ダイバーの墓地」というあだ名がつけられています。

 数々の事故を受け、今では、初心者ダイバーは、約9メートルより深い潜水は禁止、プロのダイバーは、約25メートルより深い潜水が禁止となり、経験を積んだガイドと一緒でなければ、ダイビングをすることはできません。



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4.ホースシューレイク

(image..www.bikingillinois.com)

 ホースシュー湖は、グランドキャニオンから2時間半ほどドライブした場所にある、カリフォルニア州屈指の観光スポットです。

 とても美しい湖でしたが、1989年から1990年にかけて数回の地震が起こったのがきっかけで、湖の底から二酸化炭素が、発生するようになってしまいました。その特殊な二酸化炭素のせいで、この周辺の木々は枯れ、これまでに4人の旅行者が命を落としています。

 ガスは目に見えない上に、噴出するタイミングもつかめず、大変危険なため、ホースシュー湖周辺のあちこちに、危険を知らせる看板が立てられています。

5.モノ湖

(image..www.vanillamagazine.it)

 アメリカのカリフォルニア州とネバダ州の境にはモノ湖という、幻想的な湖があります。

 この湖は、湖から水が流出することがないため、流れ込む水に溶けている塩がこの湖にたまり、魚が住めないほどの、非常に濃い塩分濃度になっています。

 また、湖の水にはカルシウムが大量に溶け込み、湖底からは炭酸水が湧き出しているため、そのカルシウムや炭酸によって、石灰石の柱「トゥファタワー」を見ることができます。

 非常に幻想的な湖ですが、地質の調査で、有毒なヒ素の成分が湖から見つかっており、モノ湖周辺では火山活動が今も続いているため、見た目に反して、非常に危険な湖と言えるでしょう。

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