タイムカプセルに車を入れて50年経ったらどうなるのか?

 子供の頃タイムカプセルとして、土の中に何か埋めませんでしたか?

 ほとんどの場合は、10年後の自分へ宛てた手紙や、その当時大切にしていたしょうもない宝物なんかを埋めますが

 中には、高級車が埋められた事例もあります。

 今日はそんな地中から発見された高級車を見て行きましょう!



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1.埋められた高級車

(image..www.gameblog.fr)

 1951年から1970年まで製造販売されたアメリカ車である「プリムス・ベルヴェディア」が、2007年に地中から発見されました。

 これは、1957年にオクラホマ州合衆国加入100周年記念のイベントとして、オクラホマ州のタルサに埋められたもので、高級車の「プリムス・ベルヴェディア」と、10リットルのエンジンオイル、20リットルのガソリンを核攻撃にも耐えられるほど頑丈なコンクリート製のタイムカプセルに入れて埋めました。

 さらに、50年後にあたる2007年のタルサの人口数を市民が予想して紙に記入し、一番近い数字を書いた人に、車と1万円の入った銀行口座を贈ることになりました。

 タイムカプセルを埋めた場所には、忘れないように記念碑も設置して、2007年を迎える準備は万全でした。

 

2.掘り起こすと・・

(image..www.tulsaworld.com)

 そして、50年があっという間に過ぎ去り、2007年、プリムス・ベルヴェディアが未来人と対面する日が訪れました。

 この瞬間を見ようと、住民たちはもちろん、ジャーナリストや観光客が9000人も詰めかけました。

 綺麗なプリムス・ベルヴェディアが出てくると想像していましたが、半世紀ぶりに太陽の下に現われたプリムス・ベルヴェディアは、残念な状態になっていました。

 実は、核攻撃にも耐えるコンクリート製のタイムカプセルは、防水ではありませんでした。そのため、タイムカプセル内に雨水が染みこみ、プリムス・ベルヴェディアは内装も外装も錆び付いてしまい、エンジンは完全に腐食していました。

 車は修復すらも困難なほどでしたが、50年前にドラム缶に市民が入れた星条旗やメッセージ類は綺麗な状態で出てきました。

 人口の増加率のクイズを当てたのは、レイモンドさんでしたが、彼はすでに亡くなっていたので、車は家族と1万円の入った銀行口座を受け取ることになりました。

 ちなみに、1万円を預けた銀行口座は、50年後、7万円にまで増えていたそうです。

 無残な姿になっていたプリムス・ベルヴェディアでしたが、錆を取り除いたり、軽い修復が行われると、2015年にイリノイ歴史博物館に展示されることになりました。

 

3.裏庭から高級車

(image..www.autoblog.com)

 タイムカプセルではありませんが、もう一台、地中から見つかった車があります。

 1978年に、ある家族がロサンゼルスの高級住宅街で、裏庭を掘っていた際に、2人の子供達が金属のようなものを発見しました。

 何人かの大人たちと共に掘り起こしてみると、それはなんとフェラーリのディーノ246GTSだったのです。不思議な発見に困惑した地元の警察は、なぜ高級車が土の中から出てきたのか調査を始めました。

 すると、この車が4年前に届け出が出ていた盗難車である事がわかったのです。

 最終的に保険会社が保証金を支払い、車は保険会社のものとなり、オークションで販売されました。

 



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